センテンス・オータム

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【今さらですが「森本ひちょり」語り】エースのやきう日誌 《2020年3月17日版》

なにやら最近はアチコチで、自粛モード。プロ野球も開幕延期が決まり、「強行」してくれた大相撲だけが、おかげさまで数少ない娯楽である。16日の取り組みは、お客さんがいたら、もっと盛り上がっていたであろう「炎鵬vs遠藤」。先場所、初優勝をはたした徳勝龍は勝利したが、総じて不調な模様‥。美人なカミさんがいるんだからがんばれ(笑)

 

 

久しぶりにスポーツ、野球関連の話をすると、前阪神鳥谷敬が「井口パイプ」で千葉ロッテに入団決定。戦力となれるのかは分からないけれど、ロッテファンからすれば、なかなか心躍る補強になったのではないか。人気はある。

‥佐々木朗希といい、西武の松坂大輔といい今年のパ・リーグは話題性ある選手が続々と加わっているだけに、オープン戦が「無観客試合」となってヤキモキさせられたファンも相当数いたことだろう。

 

松坂といえば、森本稀哲YouTubeチャンネル【ひちょリズム】に出演しているのを見かけた。プロ入り時の森本は、松坂をずいぶんと「敵対視」していたらしい。

放送では触れられていなかったが、たしか一軍出始めのころ、松坂から頭部付近にデッドボール喰らってなかったか? なんなら乱闘すりゃよかったのに(笑)。あの当時、パ・リーグの大スターに向かって『松坂ゴラァ!』って言えたのは、同い年で仲もよくない森本くらいだろう。

 

 

気にしない。――どんな逆境にも負けない心を強くする習慣

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しかしながら、森本ひちょり‥‥。年齢を重ねて、ますます親父さんに似てきた。ビックリするほど瓜二つ。

ファイターズ在籍時代の彼にはついては、いろいろ不満?があり、とりわけパフォーマンス面。初めて出場したオールスターでの「ピッコロ大魔王」コスプレ。あれに味をしめて様々な被り物等をしたはいいが、正直どれも外し気味だった(笑)。横浜に移っての「ラーメンマン」で少々挽回。

 

 

むろん、野球とも真剣に向き合っていたと思うけれど、高い身体能力を持った森本なら、もう少しやれたかぁ‥というのが、個人的な感想で。‥というのも、レギュラー定着後の打撃が、なにか「こじんまり」としてしまった。

もっとも、彼はそうして3割近くの打率を残せるようになったのだけれども、さりとて2007年からの4シーズンで、6本しかホームランを打てていないのは寂しい(森本と同じ年にレギュラーに定着した田中賢介は、当該4シーズンで22ホーマー)。誤解なきよう記しておけば、コツコツ当てるバッティング自体は悪くない。

 

それが 広瀬哲朗なら。

 

森本のような立派な体躯(S185 T81 NPB調べ)をした選手が、それでは寂しいということ。パフォーマンス面で多大な影響を与えた師匠・新庄剛志は、多少率は低くとも、状況によっては大きいのを狙って観衆を魅了した。森本も、おそらくそういった「花形」な選手になれたと、今でも感じる(現実に2006年までは23本塁打を記録している)

 

‥と、散々ぶーたれといて、こんなこと言うのもなんだが、ファイターズOB森本発【ひちょリズム】へのチャンネル登録。自分からもぜひお願いします。

 

 

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