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ディープ・マニアック・鋭く「DMS」 様々なアレについて... (シーズン中は野球ネタ多し)

【なんとも形容しがたい「北海道日本ハム」お得意戦略「プロ野球」ここまで言って委員会24】酔っ払い親父のやきう日誌 《2021年1月09日版》

直近の小さな文春記事が最高だった.......

 

 

よく銭湯に通うという須藤元気(42)が、そこで盗撮被害にあった。その映像が約1万円、某所で流通されていたらしい。「ブツ」の存在を記者から伝え聞いた、須藤氏の受け応えが傑作。

 

俺はいつも裸だから、イチモツを見られたところで別にどうってことない‥‥

むしろそんな値段でいいのか‥‥等々

 

これは文字だったとはいえ、自分のあそこを「イチモツ」などと本当に口にしている人を見たのは、どぶろっくと、いつかのI垣吾郎くらいである(笑)。『撮られちまった』なんて彼らのネタにされないよう、男性諸君も盗撮被害にはお気をつけを。

 

 

 

‥では久々にスポーツ、野球の話題を幾つかしてみたい。渦中の不倫選手について触れたい思いもあったが、今回は脱線せずに、ひいきの北海道日本ハムファイターズ関連――

 

 

◇村田透「再契約」&西川遥輝チーム残留

 

まったくもって我々はこの事態をどう受け止め、どのように表現すれば良いのだろう。2選手が留まってくれたのは戦力的に見ると確かに大きい。が、これは決して彼らが望んでいた結果ではない。

村田にかんしては自由契約の理由が不明瞭な部分も多かったけれど、報道から伝わってくるニュアンスでは海外チームを含めた『他球団で腕試しをしたかった』というのが、どうも真相なよう。

過去には坪井、多田野もいたりとハムは比較的この「再契約」がお好き。‥個人的には、あまり好きな態ではない。だったら最初からクビにしなければいいわけで、ことハムの場合、補強が思うように進まなかったから、(やむを得ず)当該選手と再契約を交わしたという感も、なくはない。これを温情やらと受け止め、復帰?を素直に喜べるファンに、できれば私もなりたかった‥。

 

一方、メジャー挑戦を目指す、ポスティング不成立に終わった西川遥輝

もういないのものと思っていたから、ちょっと拍子抜けしてしまったというのが本音なところ(笑)。ただチームにもファンにも、西川自身にとってもこれで良かったのではないか。

 

今年もコロナ禍で、すでに発表されている日程表どおり試合をこなせるか分からない。3カ月にもおよぶ開幕延期の影響もあり、例年より難しい調整法を強いられたせいもあっただろう。筒香嘉智(レイズ)、秋山翔吾(レッズ)といったNPBの超一流どころも打撃成績だけをみれば、メジャー1年目は不調に終わった。

順調にいけば今季中にも海外FA権を取得。自らの手でつかみ取った権利‥。今より胸を張って海を渡れる。さらに、筒香・秋山よりも若い西川なら「遅すぎる」というのはないはずだ。

 

 

本領発揮は今シーズンから?

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棚から牡丹餅‥とまでは言わないが、これで満足してもらっては困るのが日ハム球団。彼らの残留は「補強」とは言い難く、もともとマイナス部分を補った「補填」の方が相応しい。今後、何らかの手を打たなければ、昨季の「5位」より上の順位にいくのは、理論上では考えにくい........

 

 

「再契約」好きのハムのことだ。場合によっては、この男もあり得る?

 

www.sponichi.co.jp

 

 

知らぬ間に、オーストラリアへ渡っていた元ハム戦士・中村勝。豪州リーグのチームで開幕投手を任されるとか。結果、5日の開幕戦では打ちこまれてしまったらしい‥。

だが、それよりも驚いたのは上の記事にある、ストレートの球速が148キロを計測するまで「回復」していたという、その事実。

日本時代、そんな速い球を投げる中村を観たことがない。考えてみればトミー・ジョン手術から3年‥‥。これが「健康体」になった、彼本来の姿と見ることもできる。

 

オーストラリアといえば同国にも国籍を持つ、マイケル中村の記憶が新しい。北海道日本ハムでは守護神にまで昇りつめた元祖・逆輸入右腕。‥願わくば、同姓の中村勝もコレに続いて欲しい。

 

 

《参考》

週刊文春 2021年1月14日号[雑誌]

 

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