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【テレ東祭?「山本耕史」の秘密‥‥「エンタメ」ここまで言って委員会9】酔っ払い親父のエンタメ日誌 《2021年2月16日版》

振り返ると、私の人生はこれまでもずっと身内、家族の問題に振り回されてきました――

 

 

そう週刊文春内でのインタビューにて、思いを吐露していた貴乃花氏。‥おもえば兄や母親との確執から始まり、拠り所であったはずの妻・河野景子と別れ、今度は実の息子を勘当するといった本業以外の、不穏な報道が親子三代にわたって、マスメディアを賑わせてきた。

 

テレビ東京で13日に放映されていた【千原ジュニアのタクシー乗り継ぎ旅】。旅自体はコロナ下以前に収録されたもののようだが、ジュニアいわく、見た目が『スッキリした』。‥と言えば聴こえは良いけれど、明らかに瘦せ細っており、また親方自らも『切羽詰まっていた』『最近、人生うまくいかない』などと自虐気味に語るあたり、心労がありありの態であった。他人事ながらも、いいかげん同時代を生きた貴乃花には「幸せ」になってもらいたい。

 

 

家族間でさまざまな困難に直面する‥といえば、平成時代ならドラマ【ひとつ屋根の下】がその代表格である。詳しい時系列を計るのは難しいが、筆者が知るかぎりでも、家出していた長女がようやく帰ってきた、その日に、末の弟が列車飛び込み自殺を図り、彼が立ち直ったと思ったら、今度は次女へのレイプ事件が発生‥。まぁ次から次へと、一家を揺るがす大事件が起こった。

 

 

福山より山本高広の「江口洋介マネ」がお気に入り 笑

第2話

(C)amazon

 

そんなことも、山本耕史がゲスト出演していた、翌14日に同じテレ東で放送の【池の水ぜんぶ抜く大作戦】を観ながら思い出した。「末の弟」を演じていたのが、その山本である。

 

めったにバラエティ番組などには出演せず、彼の素性はあまり存じていなかったけれど、なかなか「笑い」が解かる男のようで、番組をトークで盛り上げようとしていた。この番組の趣旨になぞらえ、かつては女性を捕まえに、さんざん街へ「漁」に繰り出していたとか(苦笑)

 

大蛇を捕らえた細身の外国人男性を下に見るほど、現在も立派な体躯をしている彼‥。【ひとつ屋根の下】の頃は、まだ「か弱さ」を残していて役柄にもハマった。別の作品ではなんと「女性」にもなっている(今では考えられないガチの女装によって)

ところが4年後に送られた続編ではガッチリとした体型に様変わり。障害をかかえる青年という、凡そ役に相応しくないマッチョになってしまった(笑)

山本自身、十代で成長期の過程にあり?それは致し方ないとはいえ、茶髪になり、妙に垢抜けていたのも印象的だった。あのドラマを通じ、兄妹でいちばん見た目に変化が起きたのは山本耕史でまず異論はないはず。

長女役は、日本より中華圏で人気が高い酒井法子‥。三男役に最近本業が何なのか分からない、いしだ壱成‥。「お騒がせ」兄妹との共演は、もう見られそうにない。

 

 

《参考》

週刊文春 2021年2月18日号[雑誌]

 

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