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【「2021.春」清宮クンの現在地&まさかの先発天国?「プロ野球」ここまで言って委員会53】酔っ払い親父のやきう日誌 《2021年4月27日版》

すっかり影の薄れた感のある清宮。一部ファンから口撃の対象となっている清宮。‥‥清宮幸太郎は大丈夫なのだろうか。まさか、このまま埋もれていく選手だとは思っていないが不安は尽きない。

 

 

25日の時点で打率.235、本塁打2、打点は14。これ、もちろんイースタンリーグでの成績。「4番一塁手」として出続けていながら、ほぼ1試合1個の計算となる三振の数(22)だけが目立ち、こうした数字を眺めていると、進化どころか「退化」しているようにさえ見えてしまう。

 

清宮一軍昇格の条件は『二軍で打ちまくるしかない』そんな旨のコメントをしていた栗さん。‥よほど突出した数字を出さなければならないはずなのに、たとえば5本塁打の万波中正や、打率.333のルーキー・今川優馬よりも、結果を残せていないのが、清宮の現状なのである(全て25日時点)

ポジションがかぶる中田翔が現在一軍で絶不調であるのが、清宮ひとりだけには唯一の救いだが、両方打てないなら、守備が安定している中田翔の方を、どの監督だって使う。結果として、清宮はどこに居ようがひたすら「打ちまくる」しかないのに、なのに平々凡々‥。

 

二軍では時おり「軽打」のようなバッティングが観られる。別にそれ自体は否定しないが、ただ大衆が彼に求めているのは、おそらく「率」ではない。一発で試合の形勢を変えられる長打力、でっかいホームランなのではないか。4打数1安打、でも1安打がホームランという、打率.250のアーチスト‥。

進むべき方向性を完全に見失っている様子な最近の姿が、ハッキリ言って痛々しい。清宮幸太郎は、本当に大丈夫だろうか。

 

 

ライバル?安田尚憲もいつしか不動の4番に....

プロ野球チップス2021 第1弾 ES-02 安田尚憲(ロッテ/エキサイティングシーンカード)

(C)amazon

 

 

◇妄想投手王国?

 

ふと気づいたら、投手王国‥‥。

東北楽天から移籍の池田隆英がガッチリとローテーションに加わって2勝。オープニングで敗れた上沢直之も復調気配にあり、加藤貴之と伊藤大海も、開幕から安定している。金子弌大も昨シーズンより、ずっと出来が良い。

これだけで先発が5枚。ここに「隔離期間」明けのバ―ヘイゲンとアーリンの、助っ人コンビ。あれれ、7枚もあるぞ?

‥いやはや、意外に頭数は揃っていた(笑)。むろん、今季は中継ぎ以降の投手が、だいぶ不安定という「オチ」がついてしまうのだけれども。

 

打てない打者陣のために、とりわけ先発投手が強いる心理的負担は大きいことだろう。甚く同情する。打者陣はここまで好投しながらまだ勝てていない、伊藤大海と金子弌大にまず勝ち星を。

 

 

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