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【フレディのおかげで「北海道日本ハム」が、まだ幸せだった頃の記憶‥「プロ野球」ここまで言って委員会67】酔っ払い親父のやきう日誌 《2021年6月05日版》

見せ場なく、散発4安打の完封負け.......

 

 

4日の巨人戦(東京ドーム)。復帰早々、二軍で数試合出場しただけの中田翔に4番を打たせる球団の「甘ちゃん」ぶりに、ほとほと嫌気がさした。だから、このチームはダメなんだと。

昨年のオリックス・西村監督のケースではないが、球団が辞任を促すか、監督に自主的に辞めてもらうか‥‥。とにかく、それくらいのショック療法、いわゆる「荒療治」を施さなければ、この生温い体質のチームは、もう永久に変われない気がする。なんなら出血覚悟で主力どころを総入れ替えするか。

 

4日時点で交流戦の順位は9位。交流戦でもパッとしない。下にいる埼玉西武だって、同じ巨人相手にビハインドのゲームを引き分けに持ち込むなど、よほど良い野球をやっている。やられたら、やられっ放しの北海道日本ハムよりよほど。

どうも今年の交流戦セ・リーグ優勢な模様だが、他チームに「お付き合い」している北海道日本ハムに、浮上の兆しはまったくなしだ。‥残り90試合近く、ファンも「他力の苦行」ほど辛いものはないだろう。

 

 

そんな栗山ハムにあって、好材料を見つける方が難しい。しかし、いちおう筆者もファンである以上、またこうした執筆活動を続けているからには些細な点でも書き留めておきたいという、ある種の使命感によって希望を見出すならば、河野竜生。前述巨人戦では、二番手投手として登板。巨人打線の中軸を三者三振に斬ってとった。

 

ルーキーイヤーから先発を務めてきた彼に、中継ぎの適性があったとは‥。

今季も開幕当初は先発。したがって首脳陣が見出したというより「偶然の産物」だった可能性も無きにしも非ずだが、それでも中継ぎ転向後は、1失点たりとも許していないのだから、結果オーライ。まさに「水を得た魚」のごとく、15試合19回1/3を、現在連続無失点継続中だ。

‥ドラフトのクジで河野を外し、宮城大弥を指名したオリックスをちょっぴり羨んだりもした以前の記事を、ここに撤回したい(微笑)

 

 

Queen

 

4日夜、金曜ロードショー内で【ボヘミアン・ラプソディ】が放映されていた。以前から周辺知人に『観た方がいいよ』とは言われていたが、生来出不精の私の足が映画館に向くことはなかった。

前評判どおりの内容。約2時間半、すっかり魅入ってしまった。ただ、主人公がゲイバイセクシャルに目覚める前と後とでは「明と暗」具合が著しくて、まったく別の映画を観ているようだった。

 

 

俳優はフレディ・マーキュリーと瓜二つ?

ボヘミアン・ラプソディ (字幕版)

(C)amazon

 

このQueenの楽曲というのは、邦楽ばかり聴いてきた私にも少なからず思い出はあって、フジテレビ系ドラマ【プライド】の主題歌がI Was Born To Love Youだった。前奏部が同ドラマで取り扱う「アイスホッケー」のパックを叩く音と似ていたのが、やたらに印象的。

少し経ったあと、北海道日本ハム時代の稲葉篤紀が打席登場曲として同曲を起用。とりわけホームの札幌ドームでは「稲葉ジャンプ」と併せて、最高な盛り上がりを見せていたのが懐かしい。

 

その稲葉が日本シリーズMVPを受賞した2006年。日本一決定直後、We Are The Championsが、ずっと場内に流れていた。感動を助長させてくれた演出に胸熱‥‥。冷静に振り返ってみて、まぁベタっちゃあベタだけれども(笑)、忘れられないよね、あのときの光景は。

 

 

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