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【非常事態「北海道日本ハム」極貧打線のA級戦犯?「プロ野球」ここまで言って委員会94】メランコリー親父のやきう日誌 《2021年8月16日版》

「平凡に」敗けるのならまだいい。最低限、ファンに恥をかかせるなって........

 

 

可能な日は、ほぼほぼ試合開始から観戦している。それが終わってみて、わずか1安打で敗戦したとか、途方もない虚しさが押し寄せてくる。『俺はこんな試合を観るために2~3時間を無駄にしたのか』と。これで膿を出し尽くしたかと思ったら、今度はノーヒットノーラン喰らう‥‥。まったくもって「異常」としか言いようがない。

 

13日からの対福岡ソフトバンク三連戦でハム打線が放てたヒット数は、順に「1安打」「3安打」「0安打」‥。トータル4安打で、ワーストの記録をつくったらしい。ヒットを打てないどころか、三振の数だけは連日二桁を記録(14→13→14)。当然のごとく、三戦連続でゼロ封された。いくら相手投手の出来もよかったとはいえ、同じプロ同士でコレはないだろう。

 

東浜が良かったのか、ハム打線がお粗末だったのか‥

東浜巨―野球日誌が語る22年

(C)amazon

 

投手が好投したといっても大抵、少しくらいは落ち度があるもの。二戦目の上沢直之にかんしても、7回途中2失点で十二分に先発の役目を果たしたと言える。けれども「強いて」言うなら、先制点を与え、結果的に2点を献上した。

ところがバカみたいにハム打線が0安打で終わった試合はどうだ? 先発バ―ヘイゲンから始まる5投手は、ホークス打線を3安打に抑え、おまけに無四球。11奪三振の無失点で「もうこれ以上ない」という仕事を、投手陣はしていたのだ。彼らに少しの落ち度もない。100%、貧弱すぎる打撃陣のせいで勝てなかったと言える(0-0引き分け)

 

やはり、チーム内に動揺はあったのか。‥だとすれば、すべてのチーム関係者を惑わせた、あの高給取りの愚行をつくづく憎たらしく思う。

考えてみたら栗山監督となって二度優勝を果たしたといっても、2012年のは大半がヒルマンやら、前任の梨田政権で築き上げてきた戦力であったし、2016年は、MVP・大谷翔平の力が大きかった。カタチだけの、お飾りな4番打者は確かにそこにいたが、あの高給取りが勝たせてきたわけではなかったのだと、今、あらためて感じる。

 

ハッキリ言って非常事態。チームの根幹を変えなくてはならないところまで、もう来ている。

 

 

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