センテンス・オータム

ディープ・マニアック・鋭く「DMS」 様々なアレについて... (シーズン中は野球ネタ多し)

【「栗山采配」にガチ喝?吠える怒りオヤジ‥「プロ野球」ここまで言って委員会103】メランコリー親父のやきう日誌 《2021年9月04日版》

3日の敵地、千葉ロッテ戦。中島卓也の失策で追いつかれて逆転負けした試合.......

 

あまりに痛いミスだった。何でもない遊ゴロを後逸し、サヨナラ負けを喫した三年前の悪夢が、まるで甦ってくる光景。あの時よりもイージーな打球に見えたが、いったい中島に身に何が起こったのか。グランドコンディションの影響もあったにせよ、あのケース、後ろに逸らしたらどうなるか‥。軽率と言わざるを得ない。

とにかく、気落ちも著しいタイムリーエラ―などというものは、チームの勢いだったりを決定的に削いでしまう。現に、あの「サヨナラ失策」を境にして、音を立ててチームは崩れて行った。折しも今季最長連勝がストップした今回。三年前の二の舞にならなければいいが‥。

 

彼のエラーは不思議と点に絡む

risingham.hatenadiary.com

 

 

しかしながら、栗山采配が謎だ(呆笑)

別に中島を使うなとは言わない。ただ、前カードのオリックス戦、攻守で躍動していた石井一成をベンチスタートさせての中島起用が「?」。さらに前夜に、一時勝ち越しとなるホームランを放ったロニー・ロドリゲスも、この日は起用せず。それまでは、全く打てなくても使っていたのに。

せっかくトレードで獲得した木村文紀を使わず、あえて不調の大田泰示を同枠(先発)に抜擢したのも、意味不明。大田は結局、4打数0安打だった。

何か特殊な事情があったなら話は別だけれども、本気で試合に勝ちたいのであれば『状態の良さそうな者を使えばいいのに』と、強く思う。‥ていうか、栗山氏以外の監督なら皆そうするのではないか?

 

極論、色んな選手を使いすぎ。打線を弄りすぎ。強いチームは、あまり打線をコロコロ変えたりしない。ハムがまだ強かった頃‥たとえば2006年シーズンだって、頻繁に変わっていたのは「捕手」くらいだ。まだ消化試合でもあるまいし、二軍戦のような「分け隔てなく」な選手起用法は、本当にやめて頂きたい。ちゃんとカネを払って観に行っているファンだっているのだ。‥私は払ってないがw

 

エキシビションマッチではよくバットが振れていたが‥

BBM2021 北海道日本ハムファイターズ レギュラーカード No.F57 大田泰示

(C)amazon

 

 

◇「ロッテ」快進撃の簡単なワケ

 

相手の千葉ロッテは打線が好調。なんといっても、マーティン、レアード両助っ人外国人が機能しているのが大きい。ハム含めた他球団のラインナップを眺めていても、ふたりも成績をあげているのは、パ・リーグではロッテだけ。

強力打線を形成するには、やはり外国人選手の存在は不可欠だ。かの有名な「ビックバン打線」とて、オバンドー&ウィルソンといった、エグい助っ人たちが打線に組み込まれていた。ここのところパッとしない外国人選手も多いが、そろそろ「アタリ」と巡り合いたい。

 

それしても、レオネス・マーティン‥。3日の本塁打で対ハム戦今季4本目(11試合中)。ちなみに昨季はハム戦だけで7本だ。‥うちは、マーティン 後援会なのか(苦笑)。同じ相手にやられ続けるのもプロとしてどうかと思う。いいかげん、対策を考じてもらいたく。

 

 

にほんブログ村 ニュースブログ トレンドニュースへ