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【メットライフドームで「事件」です?&(秘)四球データ「プロ野球」ここまで言って委員会108】メランコリー親父のやきう日誌 《2021年9月14日版》

埼玉西武戦、北海道日本ハムはここまで7勝5敗2分と、珍しく勝ち越している――

 

 

詳細の対戦データをネットで見ていておもしろかったのは防御率、打率、得点、安打数、本塁打数において、すべて負け越しチームの数値の方が上回っている(13日現在)

たが唯一、与四球の数が北海道日本ハム42に対し、埼玉西武66もあった。1試合平均、だいたい5個弱。‥このあたりが「暴れ馬」な今井達也や松本航らをかかえる、いかにも西武らしいというか。

四球を与えないこと、野手なら四球を選ぶことの重要さがあらためて解かるデータだ。14日から始まる敵地三連戦では、あいにく?暴れ馬たちの登板はなさそうだけれど、なんとか最下位脱出を目指していただきたく。

 

 

◇アカデミーやきう動画

 

14日の先発は、ここまで9勝‥。2シーズンぶりの二桁勝利に狙いを定める高橋光成だ。対北海道日本ハム戦は2勝1敗、対戦防御率パ・リーグ球団相手にはベストの1.80。彼の与四球率は先発投手としては比較的優秀な 3.37である(参考までに今井は5.76)。あまり四球からは突破口が開けない、西武にしては珍しい投手。

 

‥この高橋がらみで大好きなシーンがあって、個人的には今季一番ハマった。すでにプロ野球ファンの間では有名なロッテ角中勝也ブチギレ事件】の一部始終が、こちらである。

 

 


www.youtube.com

 

当該シーン、なにが愉しいって角中の「フェイント」もそうだが、実況が一人でビビっているという。当の高橋が何ともない‥というか、気づいてもいないのに。この絵面がとてもシュール(笑)。たった数秒の出来事であるのに、どこまで創造を働かせていたのか。くだん実況は、さぞ「危機管理能力」にも優れていることだろう。

 

まだまだ蒸し暑さが残るメットライフドーム。ひと頃に比べると減ったとはいえ、選手方は突如な虫の襲来にもご注意を――

 

 

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