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【だんだん手放すのが惜しくなってきた?R.ロドリゲス「プロ野球」ここまで言って委員会125】メランコリー親父のやきう日誌 《2021年10月09日版》

畏れ入りました........

 

 

あれほど凡打を繰り返し、コテンパンに言い続けてきた、あのロニー・ロドリゲスがここに来てアーチを量産。露出が多くなり、特異な彼のキャラを知るにあたって『来季残留もおもしろいのでは』 なんて、私も虫がいい。

 

だが実際、ロニー人気が只今急上昇中。同僚の谷内亮太を「アミーゴ」と呼び、ベンチでは王柏融とじゃれ合う。大抵は断りそうなのに、試合後のお立ち台ではインタビュアーに促されて得意のラップまで披露し、喝采を浴びた。この辺のサービス精神は、さすがに旺盛だ。活躍のたび本場仕込みのラップを拝めたなら、筆者でなくとも彼のことが好きになってしまう(笑)

 

とはいえ、この季節になって成績を上げるのは外国人選手「あるある」。ロニーが来季の契約を勝ち取るための好材料を探していたら、あった。

他球場で軒並み1割台の打率に対して、ホームの札幌ドームでは、なんと3割以上(8日現在)。ホームランも3発放っている。試合数にばらつきはあるが、それでも今シーズン、チーム全体が苦戦した札幌ドームで打てているのは頼もしい。

 

他の要素としては一塁、二塁に就く守りの方も、守備職人のアミーゴに触発されてか、後半戦に入ってからは目立ったミスも見られない(とりわけ二塁は巧い)。また先日の東北楽天戦であった乱闘騒ぎにて「男気」ある一面も覗かせていた。‥中田翔無きあと、そういった存在がチームに一人は欲しい(苦笑)

 

 

risingham.hatenadiary.com

 

「大逆転」の残留はあるのか。いずれにせよ、この異色助っ人は後年までファンの記憶に残りそうなこと請け合い。

 

 

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