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【新庄ビックボスの二面性?&新外国人選手獲得「プロ野球」ここまで言って委員会136】メランコリー親父のやきう日誌 《2021年11月09日版》

先週末の話題は「ビッグボス一色」だった.......

 

 

松本人志和田アキ子ら大物芸能人がつぎつぎ新庄剛志新監督について言及。世間の注目度が窺えた。

あの就任会見は筆者も視聴したけれど、本当に何から何まで異例づくめ。新監督自らボケてみせたり『優勝は目指さない』『プロ野球を変える』『今のユニフォームは好きじゃない』wなどと、慣例にとらわれない発言も数多く見られた。『監督になったらコロナはなくなる』は、球界人口広しといえど、もうこれは新庄氏にしか口に出せない(笑)

 

 

松本人志も件の会見を『文句のつけどころがない』と大絶賛

対談後編

画像はイメージ(C)amazon

 

‥残念だったのは質疑応答にての、記者からのくだらない質問。『北海道で何を食べたいか?』とか、サービス精神旺盛な新庄氏はそれでも気さくに応じてくれていたけれども、ならば『近年(今年)のファイターズをどう見ていたか』そんな、北海道日本ハム球団についての質問をもっと増やしてほしかった。

 

全国放送もされた就任会見では、ド派手な衣装もふくめ、総じてちゃらけているようにも映ったが、会見後に出演したテレビ番組では自己管理に対して厳しい姿勢もチラつかせるなど、早くも「勝負士」の顔になっていた。またコーチ編成では、とにかく『野球をよく分かっている』人材を欲しており、意外な一面も覗かせている。その第一弾が一見、新庄氏と縁遠そうに見えた林孝哉のヘッドコーチ就任。‥なるほど。

 

www.nikkan-gendai.com

 

 

◇補強情報

 

読売新聞によれば来季の新外国人選手としてベネズエラ出身の内野手レナート・ヌ二エスとの契約を決まったとのこと。オリオールズ時代の2019年には31本塁打を放った大砲‥。したがって推定年俸、1億8000万とは、ハムにしては気合いが入っている(笑)。私もチラッとプレー動画を観させてもらったが、見た目の威圧感はバッチリ。待望のホームラン打者誕生なるか。

 

なお、王柏融の来季チーム残留も決まった。.242の打率と9本塁打は助っ人外国人とすれば物足りないも、チーム2位の打点数(48)に、チームトップを誇った得点圏打率(200打席以上)、勝負強い打撃はたしかに捨てがたい。他の外国人選手たちが帰国するなか、結果的に決勝打を放った最終戦まで試合に出続けていた、その姿勢もいい。

新庄ビッグボスの発言ではないが、やはり、見ている人は細かなところまできちんと見てくれているのだ。

 

 

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