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【「栗山英樹」名将の道ふたたび?&(秘)R.ロドリゲス「プロ野球」ここまで言って委員会139】メランコリー親父のやきう日誌 《2021年11月15日版》

栗山英樹侍ジャパンの監督に就任? そんなニュースが飛び込んできた.......

 

 

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これはこれで楽しみだけれど「大谷招聘ありき」となっているのが、若干かわいそう(笑)。たしかに大谷が日本代表入りすれば、WBCへの国民の関心も段違いに高まる。‥もはや、大谷にとってはプロでの「恩師」にあたる、栗さんに期待を懸けるしかないということか。

 

しかしながら、栗山英樹‥‥。北海道日本ハムでの監督生活は10年にも及んだ。

あらためて経歴を辿ると、最初の5年間が2度のリーグ優勝に、3位と2位が一度ずつ。後の5年が、Aクラス入りが一度だけで残りの年はすべて5位と、任期中にここまであからさまに「天国と地獄」を味わった監督も珍しい。

 

就任一年目、2012年の優勝は、戦力的にもある程度コマは揃っており、いわば出来上がっていたチーム。だが、ここでも存分に「らしさ」を発揮していた。目立つのは斎藤佑樹開幕投手に指名したことだが、忘れてはならない、長年くすぶっていた吉川光夫を「その気」にさせてエースに仕立て上げたのが、この年、最大の功績ではなかったか。采配云々よりも『人心掌握に長けた』それが、最初のファーストインプレッションである。

だが、国際大会はほとんど短期決戦。結果だけが求められる、よりシビアな世界だ。栗さんの我慢強さであったり、斬新な着眼点だったりが「侍J」にもフィットするのかどうかは、氏の言葉を借りるならば「野球の神」のみぞ知る‥ということになろうか。

 

 

他球団でも十分、監督の目はありそう?

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サラバ!ロニー・ロドリゲス

 

R.ロドリゲス内野手とR.アーリン投手の退団が15日、球団から発表された――

 

打てなくとも辛抱強くロニー・ロドリゲスが起用されていたのは、てっきり来季を睨んでのものだとばかり。実際、徐々にではあったが元メジャー戦士の片鱗も覗かせていただけに、複雑だ。

やはり、ペナント最終盤で負ったケガが「決定的」となってしまったか。‥できればもう一年、今度は春季キャンプから参加した、万全な状態でのロニーを観てみたかった。あの日のお立ち台が、ラップの「聞き納め」なのだと思うと、何やら寂しい想いもする。

 

野球選手でも、ラッパーとしてでもいい‥‥。次のステージでの活躍を願うファンは、当人が思っている以上に多いことだろう。

 

 

risingham.hatenadiary.com

 

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