センテンス・オータム

ディープ・マニアック・鋭く「DMS」 様々なアレについて... (シーズン中は野球ネタ多し)

【「元祖」暴露系?&(秘)稲田直人「プロ野球」ここまで言って委員会142】メランコリー親父のやきう日誌 《2021年11月20日版》

何やら清原和博が新庄ビックボスの会見時の「服装」に対し、苦言を呈していたとか........

 

www.jprime.jp

 

筆者も当該動画を確認したが「嫌な気分になっている」球団関係者が、そんなにも大勢いたのだろうか。‥いずれにせよ、清原には失望した。すべては「再生数」稼ぎのためでしょ? あえて、世間とは異なる意見を口にして注目を浴びようという。魂胆みえみえ。

ユーチューバーの財政事情については明るくない。けれども清原のように何万もの登録者数がいたなら、何か発信するだけで(広告アリ)懐に銭が入り込んでくるのだろう。イイ時代になったものである。

昭和の時代には当然、そのような文明の利器はなかった。現代のユーチューバーのようなことをしようと思ったら、本を書くか、どこかの雑誌で連載を持つか‥‥テレビだと、よほどの人気者でもないかぎり個人単位でやるのは難しい。

思い出されるのは「エモヤン」こと江本孟紀氏だ。引退直後に刊行した【プロ野球を10倍楽しく見る方法】、これが大ベストセラーとなった。内容は、プロ野球の裏側を暴いた‥といえば聴こえはいいが、けっこう選手や球団への、単なる悪口なようなものも含まれていて、それこそ、語られている事柄は今の「元プロ野球選手」ユーチューバーと何ら変わりはない(私も全シリーズをよんだわけではないが、一冊で12球団均等に触れてはいた。よって阪神だけではない笑)。ひょっとしたらエモヤンが「暴露系」の走りだった、可能性もある?

 

印税収入は相当デカかったに違いない

変革の檄文! プロ野球を100倍楽しくする方法

(C)amazon

 

本を出すのは、かなりの時間とお金を要する。(意味のある)動画をあげることが手軽とまでは言わないまでも、いちおう好き勝手にモノを言えて、都度広告収入まで入ってくるのだから、令和時代の「発信者」たちはだいぶ恵まれている。私も来世は地味なブロガーなんかより、顔出しOKなユーチューバーになりたい。

 

 

◇続・コーチングスタッフ

 

前回記事で『打撃コーチと内野守備走塁コーチを早く知りたい』そんなことを綴っていたらその日のうちに、球団から発表があった。坪井の話は聴かなかったことに(苦笑)。

「野手総合コーチ兼打撃コーチ」の肩書で金子誠。内野守備走塁コーチに、球団OBの稲田直人。後者は現役引退以来の現場復帰。人気解説者だった?稲田がコーチとは、正直まだ違和感ありまくりだが、もともと守備に定評があったのは間違いない。特に三塁守備。来季もおそらくそのポジションに就くのであろう野村佑希(今シーズン三塁で16失策!)を徹底的に仕込んで欲しい。

 

現役時代はポストシーズンに強かった印象。2006年、中日との日本シリーズ第6戦。同点の足掛かりとなる二塁打を相手エース・川上憲伸から放てば、翌年のクライマックスシリーズでは試合の流れを変える好守もあった。このとき、お立ち台で『ボールというエサが見えたのでイノシシのように捕りにいった』の名文句。大きな舞台になればなるほど燃え、守備では球際に強い選手だった。

 

どんな指導で、どういった名選手を生み出してくれるのか。コーチ一年目、まずはお手並み拝見といこう。

 

 

にほんブログ村 ニュースブログ トレンドニュースへ