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【サッチーの慧眼?「晩秋」プロ野球談議 VOL.4「プロ野球」ここまで言って委員会146】メランコリー親父のやきう日誌 《2021年11月25日版》

新庄BIGBOSSの監督就任会見でこんな一幕があった。

 

ヴェルサーチって、何やねん――

 

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ノムさんに同ブランドを勧めたというのだが、咄嗟に出た「ネタ」か何かだろうか。‥いや、その可能性も疑っているのは、それより以前に沙知代夫人が【笑っていいとも!】に出演した際、司会のタモリヴェルサーチのネクタイを贈っていたから。 当時から夫婦仲も良好そうであったし、ノムさんヴェルサーチ自体を知らないはずもなかったと思うのだがw

 

ま、そんな時系列は今さらどうでもいい(笑)。しかしながら、あの当時からノムさん率いるヤクルト球団は華やかであった。つい先日も、筆者がフォローするタレントの磯山さやか氏が、東京ドームまで日本シリーズの応援に駆け付けた旨をインスタにアップ。磯山がそれに該当するかは微妙だけれど、著名なファンも多い。

 

おかげで業界人からもよくモテた。定番「プロ野球選手と女子アナの熱愛」この先駆けとなったのも、ヤクルトの選手だろう。これで思い出されるのは、元フジテレビアナウンサー木佐彩子‥の前に、神田うのと交際していた石井一久

監督夫人の沙知代氏が、ふたりの交際を反対していたとも訊いたが、さすがである。もし、あのまま神田うのと結ばれていたら、はたしてどうなっていたか。‥おそらく今の「石井監督」はなかったのではないか。また語学力に秀でた木佐のサポートあってこその後のメジャー挑戦、成功であったと感じる。

 

変わらない容貌

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そういえば、くだんの神田うのも一時期「いいとも」のレギュラー。「天然キャラ」丸出しで売っていたのだけれど、どうも好きくなかった。後年の彼女を観ていれば、あれは明らかに「作り物」だったと解かる。売れるために「おバカ」を演じるのは、何も彼女だけではなかったが、そのやり方が気に食わない(笑)。けっきょく、日拓グループのボンボンのところへ嫁ぐ。「プロ野球選手の妻」になるよりも、そっちの方がよほどお似合いだ。

 

話をヤクルトの方に戻すと、野村政権時代の主力、広沢・池山の「イケトラコンビ」は人気と実力を兼ね備え、「男前班」に荒木大輔笘篠賢治、珍プレー集の常連だった「バラエティ班」に内藤尚行長嶋一茂(笑)と、テレビ映えする人材が多数いたのも大きい。球団全体に明るい印象があった。同じ在京球団でも巨人・ヤクルトはOK。なのに日ハムは「絶対NG」というドラフト候補生が珍しくなかったのも、今となれば頷ける?

 

参考までに、アイドルと結婚した先述の笘篠が当時の秘話を先ごろ、デーブ大久保氏のYouTubeチャンネルで語っていた。その時代背景と、芸能界との関係性も垣間見れて愉しかった。ご興味のある方は、ぜひ同チャンネルで。

 

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