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【ノンテンダー「大田泰示」の本音&(秘)ポンセ「プロ野球」ここまで言って委員会149】メランコリー親父のやきう日誌 《2021年11月30日版》

NPBでよく見かける外国人名「ロドリゲス」「ゴンサレス」「マルティネス」。これらが日本で人口の多い「田中」「佐藤」「鈴木」に当たるかは別として、あの超個性的なネームが再びお目にかかれるとは......

 

 

www.nikkansports.com

 

パドレスコディ・ポンセ投手を調査しているという。見たところ、メジャーでの実績はほとんどないに等しいが、投手にかんしてはそれくらいの方がいいかもしれない(大物投手の成功例が日本では見当たらない)。他に気になった点として身長198センチと、近年、北海道日本ハムにやってきた「助っ投」たちと同じように背が高い。このタイプに多い『球は速いがコントロールとクイックに難が‥』の、典型な投手でなければ良いが。

来季、はたして何名の外国人選手をチームに招き入れるのかにも寄るけれど、まずはドリュー・バ―ヘイゲンの残留に、全力を尽くしてほしい。元々チカラのある投手‥。契約延長せず他球団の手に渡る、ニック・マルティネスの二の舞だけは御免だ。

 

上の記事にあったカルロス・ポンセ。‥少し補足するなら、当時、大洋に来た外国人にはアタリが多かった。これは牛込惟宏スカウトの眼力によるものだと言われている。ポンセ本塁打と打点、二冠王に輝いた1988年。やはり牛込氏が連れてきたパチョレックという、これまたインパクト大な名をした助っ人が、初年度から.332の高打率を記録している。

これほど優秀な両助っ人を擁していて同年の大洋は4位。翌年も最下位‥。笛吹けども踊らず、なのであった。

 

映画俳優のような顔立ち

BBM2000 センチュリーベストナイン レギュラーカード No.235 パチョレック

(C)amazon

 

 

大田泰示とともに

 

カープが獲得に名乗り】一部でそんな報道も見られる、北海道日本ハムの退団が濃厚な大田泰示。先日出演したラジオ放送で、ファイターズへの愛を語っていた......

 

www.sponichi.co.jp

 

 

実際の放送を耳にしていないので何とも言えないが、ここにある大田の言葉を鵜呑みにするなら『アレ?聞かされていた話と若干ちがうゾ』と。

大田を含め、今回ノンテンダー扱いとなった選手とは十分協議を重ねたうえ、本人の合意のもと、実質の「自由契約」にしたものかとばかり。少なくとも稲葉GMから出されたコメントをみるかぎり、そのように受け取れたのだが‥。これでは球団主導の クビも同然である。大田が『人生のなかで一番驚いた』のも無理はない。

 

移籍が前提ではなく、本人にまだ残る気があったのなら、(大)減俸という手立ては、球団になかったのか。あの成績では他球団に移ったって、どうせ年俸は下がる。

現実問題、今シーズン打撃不振に陥ったとはいえ、各評論家も絶賛する外野守備は一級品だし、同タイプの木村文紀に5000万(ネット調べ)出せるのであれば、そもそも論として木村を獲得した意味が分からない(チーム内情等は知ったこっちゃない)

‥これで、こちらも一部でウワサにあがっている陽岱鋼なんか引き取っていたら、北海道日本ハムはイイ笑い者である。なぜ、大田をみすみす放出したのだと。

 

 

大田には楽しい夢を見させてもらった。巨人でパッとしなかった男が北海道で開花。

でも、私から言わせればまだまだ物足りなくて、年間30本塁打は打ってほしかった。彼にはそのチカラがあると思っていたから。‥もう、夢の続きは見られない。

 

狭い球場が本拠なら、あるいはそれくらい打てるのか。‥ならば、交流戦以外では当たらないセ・リーグの方で。別のユニフォームを着た大田の豪打、さらなる活躍を見たくないのが正直本音である。

 

 

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