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【ガチ選考「2021トライアウト」獲るならこの選手だ「プロ野球」ここまで言って委員会154】メランコリー親父のやきう日誌 《2021年12月11日版》

早くも4人目となる、新外国人選手獲得の報。「そっち系」で攻めてきましたか.......

 

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ちょっとウケたのは、球団公式サイトのような「お堅い」場で、BIGBOSSのコメントをそのまんま載せていたところ。

『第一印象は、スワローズにいたホージーかな。打ち方、ちょっと似てない?』だって(笑)

身体のサイズ(中肉中背)と、両打ちで内野手‥‥個人的には、新庄氏も一緒にプレイしているはずのホセ・マシーアスのイメージなんだけど、さすがに『ファイターズにいたマシーアスかな』では(※NPB通算3HR)、シーズンが始まる前からファンも不安になってしまうか。

 

活躍したのは一年だけ。文字通りの一発屋ホージー

ホージー太郎一代記―1997年ペナントレースの秘密

(C)amazon

 

‥しかしながら、外国人選手の実力は未知数。近年連れてくる新助っ人がサッパリなのもあるが、今ひとつテンションは上がらない。それなら寧ろ、今シーズンともに尻上がりに調子を上げてきていたロニー・ロドリゲスと、ロビー・アーリンの「化け」に賭けるのも手だった気がしないでもない。

 

外国人選手のチカラに頼るのもいいけれど「勝手知ったる」日本人選手の補強も、できればして頂きたいところ。‥現状、可能性がありそうなのは、BIGBOSSも現地まで視察に訪れたというトライアウト経由。

このシステム、北海道日本ハムは過去にほとんど「活用」した試しがない。今回は具体的な選手名まで挙げられているということは、もしかしたら、ひとりくらいは獲る(拾う)のかもしれない。‥というか、これで皆無だったらBIGBOSSが槍玉にあげられそう(苦笑)

なかでも元巨人で、【令和のイチロー】とも称された山下航汰が注目されている模様。高卒一年目から二軍の首位打者を獲得したのはイチロー氏以来‥‥それが由来らしい。むろん、巨人で大成できず育成契約を提示されたのにはワケがある。「本家」とちがい、どうやら守りに難があるのだとか‥。そういった選手、ぶっちゃけ

 

今の北海道日本ハムに必要?

 

超絶貧打に泣いた今季なら、あるいはBIGBOSSが仰ったようなDHでの起用もあり得た。でも来季は外国人野手も増えるし、まさか貴重なDH枠を山下のために空けとくにもいかないだろうし王柏融・清宮以上の打撃力があるなら別)、ただでさえ左打者が多いチーム編成‥。はたして、守れないかつ左打ちの山下に入り込む余地があるのだろうか。あくまで補強の観点からすれば、日ハム的には少々ズレていると感じた。

 

したがって、BIGBOSSが目を付けた4選手の中で獲るなら投手か。プレイ以外に「人間性」も買っていた元阪神・高野圭佑はその有力候補。台湾球界を経て受験したというTHE 苦労人プロセスは、いかにも年末放送の【戦力外通告】番組に映えそうであり、これで新庄ハム入りでもしたら、球団としても、番組的にも万々歳な結果を得られる。

 

‥‥と、完全なる筆者の机上の空論(笑)。本来なら戦力として期待すべきだけど、別に「入り」はなんだっていいと思う。とりあえず「高野圭佑推し」ということでオナシャス。

 

 

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