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【28年ぶり「完全試合」達成者をガチ予想&(秘)谷繫元信「プロ野球」ここまで言って委員会175】メランコリー親父のやきう日誌 《2022年2月22日版》

初めてそれを見たとき、ボロクソに叩いたのであるが、なんか「既視感」があった。そういえばこれらの品々.......

 

 

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今季から北海道日本ハムが着用する 新ユニフォームっぽくねぇか、とw

 

ワシの身近にはファイターズカラー、すなわちスカイブルーのもので溢れていた。‥なんやかんや言うてな(苦笑)。ちなみにカーテンが去年買ったニトリ製w タイは数年前に買ったHenryYoung製だ。およそサラリーマンらしくない光沢入りのヒカリもん。

あの明るい色が、はたしてオッサンにも似合うのかどうかは甚だ不明だが、こうなれば、いっそユニフォームまで揃えてトコトンBlue&White色に染まってやろうか検討中だ。

 

 

日本ハム ファイターズ ユニフォーム 北海道シリーズ 2021 HOKKAIDO be AMBITIOUS 限定 タイダイ柄 アンビシャス Fighters ユニホーム フリーサイズ

(C)amazon

 

 

さて、今年はファイターズキャンプを観に大物たちの来沖が相次いでいる。先日は名球会捕手の谷繫元信氏。‥周囲を圧倒するような、あの存在感はなんだろう。中継を視ているだけのこちらまで緊張してきてしまった(笑)。ブルペンに入った谷繁氏をジッと、直立不動で見つめていた捕手陣。‥何か得られるものはあっただろうか。

 

ドングリの背比べな現状。しかも、そこまで高くない次元での‥‥。

ならせめて、一芸に秀でてほしいというのが正直本音なところだ。多少打てなくても、ディフェンス面で長けていれば昨季の千葉ロッテ・加藤匠馬の例をあげるまでもなく、現場に重宝してもらえる。

あるいは西武・森友哉のような圧倒的な攻撃力を持ちあわせていれば常時出場も可能であろうが、アレを今のファイターズ捕手陣に求めるのは酷だろう(笑)。その観点でいうなら、数年前の打撃の高橋信、守りの鶴岡といった布陣、使い分けが理想的ではあった。そうした「セールスポイント」を、なんとか今季、各捕手につくっていただきたく。

 

 

◇「予告」完全試合

 

つづいて「完全試合」にまつわる、こういった記事.......

 

www.sponichi.co.jp

 

 

槇原氏以来、もう27年間も達成者がでていない。プロ野球が始まってから最長のブランクである。なぜ、近代のプロ野球ではこうも「パーフェクト」が難しくなったのか。さまざまな要因はあるだろうが、そもそも完投する投手が少なった‥‥これが一番ではないか。完投できなければ完全試合ノーヒットノーラン、完封、何も記録されない。

 

氏が挙げた山本由伸、千賀滉大あたりの国内最高峰クラスの投手なら素人だって予想できる。どうせやるなら、もっとおもろい予想をしてほしい(笑)。したがって今回、ここでは北海道日本ハムの投手に限定してみよう。もし可能性があるとすれば......

 

加藤貴之 ではないか

 

なんといっても制球力のよさが光る。2021年、計150投球回で与えた四球は21。1試合あたりの「与四球率」で換算すると1.26という数値がはじき出される。これは規定投球回に到達した投手で昨季の山本由伸、田中将大を抑えて堂々のリーグ第1位だ。

 

味方の失策もNGの完全試合を狙うなら、たしかにバットに当てさせない、奪三振の多い投手の方が有利と見る向きもあるが、歴代の達成者を見ると意外とそうでもない。新しい順から過去5人を振り返ってみると、槇原が「7」、1978年の今井雄太郎が「3」、1973年の八木沢荘六が「6」、1971年の高橋善正が「1」、1970年の佐々木宏一郎が「4」。こんな具合。決してバッタバッタと三振を奪っていたわけではないのが判る。打たせてとるのは「精密機械」加藤の望むところだ。

 

課題のスタミナ面も6年目の昨シーズン、プロ初完投を記録(初完封)。この日以外にも先発8回を投じて被安打1が1試合、同じく8回を被安打2が1試合ある。ただ、こちらはいずれも援護に恵まれずに勝ち星が付かないという不運に見舞われた。パーフェクト達成に向けては味方の拙守・拙攻も大きな鍵を握っていると言えそうだ。

 

 

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