センテンス・オータム

ディープ・マニアック・鋭く「DMS」 様々なアレについて... (シーズン中は野球ネタ多し)

【「直球」大谷翔平かっ?驚異のルーキー見参「プロ野球」ここまで言って委員会179】メランコリー親父のやきう日誌 《2022年3月08日版》

会見中『僕ぐらいビッグになると』発言によって、一気に芸能界から干されてしまった田原俊彦......

 

 

今ふりかえってみると、そんな目くじらを立てるほどのものではないようにも感じる。後に悪意ある編集が話題を集めたけれど、それまでにも、マスコミの人間を中心に「敵」が多くいたのだろう。紅白出場が決まったタイミングで辞退したりだとかは明らかに悪質。人気絶頂の最中、所属していた事務所から独立をして「後ろ盾」が無くなったのも大きかった。ヤツらを敵に回してはいけない。

 

その点こちらのビッグ‥ BIGBOSSこと新庄剛志監督は、マスコミ方とも今のところは友好的な関係を築けている模様。むしろBIGBOSSの方がマスコミを上手に利用している感さえ抱く。こうした「プロデュース力」は前任の栗山監督も比較的長けていたが、氏とて、ガラポン打線まではやらないw。おそらく今季も入場制限のあるなかで、メディアを巧みに操るBIGBOSS野球が、この暗い世の中を明るく照らしてくれることだろう。

 

 

日めくりカレンダー まいにち、楽しんじょう!新庄剛志の開運BIGBOSS語録 ([実用品])

(C)amazon

 

ところがどっこい。「本業」でも快進撃を続けているのは、当のファイターズファンも驚きを隠せない。7日現在、なんとオープン戦首位。よもやの(笑)

本格的にオープン戦が始まり、筆者も札幌ドームで行われた数試合を確認したが、いずれも締まった好ゲームを展開していた。ここまでの6戦で失点はわずかに9。チーム防御率は驚異の1.33 で、12球団トップの数字だ。

しかしチーム打率が逆に最低の.171であり、昨シーズンからあまり進歩の跡が窺えない。‥よくも悪くもヒリヒリとした野球を、今季も観せてくれそうだ?

 

 

気になった選手が数名。まずはナンといっても、ルーキーの 北山亘基。5番手投手として登板した3日のヤクルト戦では三者連続三振締めの満点快投。そのインパクトの大きさは、一躍クローザー候補に挙げられるほどだった。

イイとは聴いていたが、これほどまでとは‥。ストレートの球速は常時150キロ越え。今の時期に最速156キロの「鬼直球」は圧巻の一言。吉田輝星がナンボ球威があるといっても、やはり、こういった見た目にも判りやすいボールを放る投手に素人は弱い(笑)。貴重な戦力となってくれるはずだ。

ボールの速さなら育成入団の古川侑利も負けておらず、中継ぎ登板したヤクルト・巨人両戦で無失点に抑えた。すでに一軍での実績もある古川のこと、支配下登録されるのは時間の問題だろう。

新入団以外の選手では河野竜生。先発した5日の巨人戦では5回を無失点被安打2の、まったく危なげない投球を披露するなど、ここまで8回を投じて相手に1点たりとも与えていない。

先発に専念すると思われる今季。安定感の増した河野がガッシリとローテーションに加わってこれるようなら頼もしい。

 

 

にほんブログ村 ニュースブログ トレンドニュースへ