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【ドラマ「相棒」にあった 北海道日本ハムとの意外な共通点「プロ野球」ここまで言って委員会187】メランコリー親父のやきう日誌 《2022年3月24日版》

【相棒season20】が最終回........

 

 

今シーズンをもって反町隆史演じる冠城亘「卒業」とのことで、徐々に注目を集めていた。筆者もオンエアを視たけれども、切ないうえになんだか味気のないラスト。特命に残るよう引き留めにかかった杉下右京に対し、釣れない返事をする亘。こてまり(小料理屋)で右京がひとり、酒を飲むシーンで物語は幕を閉じた。

 

まぁ、死んだり逮捕されたというわけでもないので、忘れたころ、また特命にフッと姿を現してくれるかもしれない。二代目相棒・及川ミッチーのように。そういった意味で反町ファンには救いだ。‥で、『その反町の後任は誰なんだ?』今からそんなネット記事も散見する。

最終回前の話で鑓倉兵衛(柄本明)が『男同士のコンビよりも』といった種のセリフが見られ、これをヒントに、次はシリーズ史上初の女性相棒が登場するのではないか? と、ひそかに睨んでいる。独身の右京と恋仲に発展しそうな中高年齢層がいい。かたせ梨乃とか沢口靖子とか。公私に渡っての「相棒」となって大団円‥‥そんな幕引きも悪くない。

ところで、けっきょく亘と女子中学生との詳しい間柄は、一体どんなだったんだろう。パパ活疑惑が持ち上がったまま特命を去る彼が、いささか可哀想だ(笑)。放送中、日産自動車のCMにあった反町への労いの言葉『7年間お疲れ様でした』が、なんだかんだで一番胸にしみた。

 

 

最終回スペシャル前篇 第19話『冠城亘最後の事件-仇敵』

画像はイメージ(C)amazon

 

 

身近であったはずの北海道日本ハム開幕投手の予想を外したワシに次期相棒がどうのと言われても説得力はないだろうが、まぁ聴いてほしい(笑)

 

午後になると思っていたら、午前の発表‥。記事をあげて早々に、得意げに書いた「達案」撃沈‥。ヤリ手予想屋の余韻に、もう少し浸っていたかったのだがw「正解」は北山亘基であった。

ただ、同じ新人であり「ドライチ」と「ドラハチ」のちがいで、当たらずと雖も遠からずであった‥と、自賛はしている。案の定、一部メディアでは『66年ぶり』の文字が躍っていたでしょう? 

 

いや、実は北山もmy候補には挙がっていた。結果論のようで相当カッコ悪いけれど、発表が【相棒】最終回と重なり、今シリーズで卒業する「亘」の字が北山の名前の中にも見られる。そこに何か運命めいた、直感らしきものを抱いたのであるが、まさか先発とは‥。

オープン戦での起用を観ていたら誰だって彼を抑えにすると思う。BIGBOSSにしてやれた格好だ。しかし、そう思ったのであれば記しておけばよかったと、ちょっぴり後悔している。

 

北山にどれほどのイニング数を投げさせるのか。オープン戦でも最長2回、球数は32だった。おそらく同等になる思われるが、その場合「第2先発」に誰を持ってくるのか。はたまた二軍戦で観られるような1イニングずつとか、さらに細かく刻んでいくのか。

BIGBOSSの考えていることは、まったく解からない。もう考えるだけムダだ(苦笑)。その時その瞬間を、今季は楽しめたら。

 

誰もが予測不能なシーズン。新庄らしく、最後はとびっきりな結末に期待したい。

 

 

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