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本日BLACK×2「爺の戯言」姿なき戦犯?「プロ野球」ここまで言って委員会215】メランコリー親父のやきう日誌 《2022年6月05日版》

こうなってしまったからいうわけではないけれど 『なんで吉田輝星を先発させたんだろうなぁ』という.......

 

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4年前に高校野球好きたちを熱狂させた、吉田を甲子園で投げさせてみたい‥その気持ちは解かるが、オープン戦じゃないんだから。せっかく中継ぎで今季は数字を残していたわけだし、別に先発でなくとも。こういったシーズン中に中途半端な起用をされてリズムをおかしくしてしまうのが、傍からは怖い。

 

というのも、今の北海道日本ハムの投壊っぷりが凄まじい。特に中継ぎ以降の投手だ。先日、宮西尚生が登録抹消され、堀瑞輝は登板すれば連打を浴び、制球難を露呈する。頼りにしていた両左腕がこのザマでは、先発投手に完投してもらわないかぎり試合にならない。昨年、宮西にいくらか「兆候」は観られたけれども、堀がここまで不調とは。大誤算である。

一度下に落とすにしても彼の代わりになる投手など、現状、北海道日本ハムにはいない。おそらく、使いながら復調を待つと見られるが、阪神戦2試合、計1イニング7失点の乱調でいささか自信を消失させていないか、心配だ。

 

通算378HP「大黒柱」だった宮西にも非情宣告

プロ野球チップス2021 第1弾 ES-05 宮西尚生(日本ハム/エキサイティングシーンカード)

(C)amazon

 

こうなると、ワシの怒りの矛先は‥‥

 

外国人、何してんねん! と。

 

ともに大枚叩いて獲得したコディ・ポンセは二軍落ちして久しく、ジョン・ガントにいたっては、ファームでまだ1試合も投げていない‥。いちばん、恐れいていた事態が起きた。

そもそもコロナ禍の最中で外国人補強のみに頼るのは、来日遅れなどの懸念があり、相当にリスキーであると、そう以前ワシも書いたと思うが、懐疑的だった。昨年の反省も生かし、外国人補強をするなとは言わないが、ある程度計算がたつ国内選手の補強も別途してほしかった。

投げもしない投手に2億4000万も払えるのなら、FAソフトバンク入りした又吉克樹獲りにだって参戦できたのではないか。あるいは前年の東京ヤクルト・ライアン小川も獲得できたかもしれない。たしかに今季は補強にカネをかけたが、その使い方を間違っていた。

 

ちなみに、日本での経験もあるブライアン・ロドリゲスは4日現在、ファームで16試合に登板して防御率は6点台。こちらも本調子からは程遠い。

ハム含め緊急補強的なものが行われるとすれば、交流戦明けか。予想に反して打者陣は、まぁ奮闘(無得点負け10試合は解せないが)。投手陣がより目に余る状況で、仮に本気でクライマックスシリーズ進出に狙いを定めるのなら手遅れにならないうち、フロントは真剣に考えたほうがいい。少しでもBIGBOSSを想う気持ちがあるのなら。

ここ数年、千葉ロッテ澤村拓一国吉佑樹を途中加入させて戦力となっている。最下位のハムに悩んでいる時間はない。

 

 

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