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【「セパ交流戦」最終章&憎き男子校?「プロ野球」ここまで言って委員会218】メランコリー親父のやきう日誌 《2022年6月10日版》

昔なんかの番組で(爆報THEフライデーかも)松坂大輔が男女共学の高校に通っていた同学年の元野球選手たちを「敵視」する場面が視られた......

 

 

当初、ウケ狙いだと思っていたのだが、あれは「ガチ」であったのだと、Number最新号(※1)を読んで確証を得てしまった。松坂へのインタビュー記事でのっけから『横浜が男子校だって知らなくて(笑)、それを知ってめちゃくちゃショックを受けた』(高校野球は)『「南を甲子園に連れてって」の世界をイメージしていた』『Y校(横浜商業)には可愛いマネージャーがたくさんいて羨ましかった』云々。これでもかの恨み節全開だった(笑)

 

そのショックの大きさは計り知れない?

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(C)amazon

 

筆者も進学校下がりの某男子校出だから、松坂クンの気持ちはよく解かる。ただ彼は野球の練習でたとえ共学に通っていてカノジョがいたとしても、デートをする余裕はなかったと。‥自分は帰宅部だったがゆえ、午後に時間はいくらでもあったから余計に惜しまれる(苦笑)

これは実体験に基づくものだが、男子校に通っていても本当、将来のためにならないから。同窓会はつまんねーし? 将来の嫁候補に「学生時代の同級生」選択肢もなくなるし?w

だったら男女共学の高校なりに行って一度きりの青春を謳歌すべきだと、声を大にして言いたいね。‥‥そんなコトを昨夜、きつねダンスをみんなで愉しく踊っていた修学旅行生を観ながら、痛切に思い知りました(笑)

 

full-count.jp

 

ちょっと調べたら、現在の横浜高校は男女共学化しているのだとか。2020年以降というと同校OBの近藤や淺間、万波といった選手らはその恩恵に与れずに残念w

‥あらためて近藤不在の痛さよ。計算上、3打席につき1本のヒットは打てる近藤がいれば、あるいは先のノーヒットノーランだって阻止できたかもしれない。

 

交流戦も佳境に入った。最初のカードで昨年のチャンピオンチーム、東京ヤクルト相手に敵地で互角の闘いを演じ、大いに期待を持たせてくれたのだが、その後は尻すぼみ。セ・リーグチームは日ハムを踏み台にしてのし上がっていく。交流戦順位も最下位手前あたりをうろつき、けっきょく浮上のキッカケをつかむことができなかった。

 

そして、最後に対戦するのは中日ドラゴンズだ。ともにホームランの出にくい広い球場を本拠地とし、投高打低の似たイメージを持つ両軍。ただそれも昨シーズンまでで、少なくとも日ハムにかんしては「投低打低」に成り下がった(笑)

よりによって二本柱である大野雄大、柳裕也と今週末に当たりそうだけれど、今永以上の左投手、佐々木朗希以上の右投手はもういないものと思って、強い気持ちを持って対強竜戦に臨んでほしい。

 

老婆心ながら中村紀洋コーチの、二軍への配置転換が気になる(笑)。一説では立浪監督と上手くいっていなかっただの、今年フロント入りした仁村徹氏の(指導法をめぐって)逆鱗に触れたwだのの真偽不明の情報が飛び交っている。

現役時代から何かとトラブルの尽きない、ノリである。

 

 

《参考》

(※1)Number(ナンバー)1052号[雑誌]

 

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