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【シン「元ハム」の真実&ハムの祭典?「プロ野球」ここまで言って委員会226】メランコリー親父のやきう日誌 《2022年7月12日版》

藤井フミヤの唄が心地よかった三連戦.......

 

 

ホークス戦の中継のとき、彼の曲が流れるでしょう?【勝利の空へ】。先週の同戦で運よく3連勝できたのもあって、なんだか日本ハムのために唄ってくれているかのような錯覚に陥ってしまい‥w

 

バラード調の【TRUE LOVE】は学校教科書にも載った


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いくつかのトピックスがあった。多すぎて何から語るべきか迷うが、まず、恒例イベント「鷹の祭典」にて、当たった日本ハムは7連勝なのだとか。おまけに今季、パ唯一のカード勝ち越しが対ホークス戦(8勝7敗)

参考までに昨年1年でホークスから奪えた勝ち星は6勝だから、すでに上回ったことになる。ほぼ五分だから相性が良いとは言えないまでも、たしかにホークス戦でやたら打つ選手は多いと感じる。ヌ二エス&アルカンタラの両外国人しかり。

打率が1割台のヌ二エスも、ホークス戦にいたってはなぜか3割近いアベレージを残している。8日に決勝本塁打を放った石井一成はリーグ戦で唯一の3割、最多の3本塁打だ。

 

「鷹の祭典」との因果関係は分からない(笑)。偶然だとは思うが、一度、印象深い出来事が別件であって‥。それは東京ドームで行われた2018年の試合終盤。ハム大量リードの場面で当時ルーキーだった、途中出場の清宮幸太郎が大歓声で迎えられていた。

熱狂的なファンが集う福岡ではありえない光景。おそらく、あまり熱狂的ではないソフトバンク本社の社員が大挙して東京ドームに訪れたのだろうw

 

 

リーグ最速100安打目に到達した際の、松本剛の打率が.360。これにはBIGBOSSも感嘆の声をあげていた――

 

ふと脳裏によぎったのは、落合博満の言葉。以前テレビの企画で野村克也氏と語っていたときだ。日本人選手が続々と海を渡ってしまう現状を嘆くノムさんに対し、『新しいスターが出てきますよ』と、落合氏。

これが今の日本ハムに当てはまるのだ。メジャーではないが、西川遥輝退団後に松本剛が外野のレギュラーに逞しく定着。万波中正も昨シーズンの大田泰示よりは打っているし、今季の清宮は、例年の中田翔と変わらないくらいの成績をここまであげている‥。

主力だった選手の大量放出には賛否あった。けれども、こうしてより責任感が芽生えた若手選手の台頭をおもえば、あながち間違いではなかったのか。もっとも、選手に非情なノンテンダーとやらを肯定するわけにはいかないが(苦笑)、チームの新陳代謝という部分において。

 

ファームでは無敵の万波。後半戦から一軍復帰を目論む

BBM2022 ベースボールカード ファーストバージョン レギュラーカード No.288 万波中正

(C)amazon

 

 

10日の試合で8回から守備固めで登場。9回、代打・松田宣浩の三塁ゴロを横っ飛びでキャッチし、すばやい送球でアウトとした谷内亮太の「仕事人」っぷりが、えらいかっこよかった。

この日は同じ「移籍組」の池田隆で先発して6回無失点の好投。お立ち台で満面な笑みをたたえていた。一見、強面?の彼がみせる人懐っこい笑顔に、おもわず胸キュンしてしまった女性ファンも多くいたことだろう。最近安定感の増してきたポンセとともに、池田までローテに加わってくれればこれは大きい。池田のギャップ萌え?をぜひ世に浸透させたい。

 

‥この池田で思い出したのだけれど、前に記した元ハム戦士だけで固めたラインナップ。元ハムの横尾俊建、さらには現中日の谷元圭介を加え忘れていた(笑)。あらためて彼らを入れて編成したら、もっとすごいコトになった!?

 

【捕手】大野奨太  AV.333 HR0 RBI0

【一塁】中田翔 AV.243 HR8 RBI24

【二塁】太田賢吾 AV.267 HR1 RBI8

【三塁】レアード AV.214 HR12 RBI42

【遊撃】平沼翔太 AV.258 HR0 RBI1

【左翼】西川遥輝 AV.220 HR6 RBI29

【中堅】岡大海 AV.209 HR5 RBI11

【右翼】大田泰示 AV.281 HR5 RBI13

 

【先発】高梨裕稔 5勝5敗0S 防御率3.25

【中継ぎ】エスコバー 4勝0敗1S 防御率2.13・鍵谷陽平公文克彦谷元圭介

【抑え】増井浩俊

《野手リザーブ糸井嘉男 AV.225 HR3 RBI22・石川慎吾・横尾俊建・川島慶三

※記載成績は7月11日終了時点

 

谷元の加入で中継ぎは一層強化。意外にユーティリティーの横尾を太田に代えてセカンドを守らす手もある。‥おそらくこれで、今度こそ元ハム戦士が出揃っただろう(笑)

ここのところ中田翔大田泰示が上り調子。前回執筆の時点で戦力になれていなかった平沼、川島あたりも結果を残し始めている。気づけば、このメンバーの中で今季一軍戦未出場なのは、件の横尾だけである。

 

ちなみに上記選手のうちハムから直接「交換トレード」で移った選手は12名。逆にハムにやってきた選手で現在も残っているのは谷内亮太、宇佐見真吾。あと昨年やってきた木村文紀、佐藤龍世、池田隆英の5選手のみ。

この結果だけを見ても、やはり近年のハムはトレード上手だったとは言いがたい。

 

 

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