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【別視点?「三木谷楽天」の伸びシロ&(迷)BIGBOSS「プロ野球」ここまで言って委員会234】メランコリー親父のやきう日誌 《2022年8月02日版》

今、若者を中心に「投資」が流行っているんだそうな.......

 

 

国が積極的に奨励しているのもあるし、将来への不安もあるのだろう。でも、若いうちから投資に目覚めるのは良いことだ。仮に20代から始めつみたてNISAなどの制度を利用してコツコツ積み立てていったら40代の頃に、あるいはFIREも可能かもしれない。ワシが若いころとちがい、ずいぶん恵まれた投資環境がある。だから年金はあまりアテにしないでほしいという、政府の思惑が透けて見えるのも若干シャクではあるのだけれど(笑)

こうしたブーム?に便乗し『自分にカネを預けて運用すれば元手を倍にできる』そんなまがいの言葉をかけてくる輩が昨今、銀行や証券会社の窓口以外にも沢山いるらしい。某お笑いタレントの件でも問題になったが、けっきょく、彼らは自分の金儲けのことしか考えていないのだから、すべてを鵜呑みにするのはよくない。ワシはいつも疑ってかかっている(これは性格の問題もあるが)。‥要するに、肝に銘じておくべきことは自分のカネは自分自身で守れ(増やせ)。人を頼るな、ということだ。

 

って、そんな話をしといて書くのもナンだけれど、日本エスコン社が先月29日に最高値を更新。当ブログを贔屓にしてくださるコアな読者のうち『メランコリー親父さんが言うなら、ほな買いましょか』と、同社の株をいち早く手に入れた方は早くも利益を生んだことになる。

 

risingham.hatenadiary.com

 

 

今年になって投資家たちの頭を大いに悩ませているのが、楽天株の存在。現状、携帯事業が大失敗となっている楽天さん(苦笑)。一時の半値ほどまで株価は急落した。しかし、三木谷社長はコレも来年には黒字にしたいと妙な自信を滾らせているし、兼ねてより報道のあった楽天銀行・証券の新規上場申請がとおれば、楽天G自体の相乗効果が考えられる。したがって今が「買い時」そんな見方ができなくもないのだ。‥はたしてこの企業にまだ伸びシロはあるのか、否か。

 

サッカー・野球を愛でる二刀流オーナー?

「逆風下の“問題児”~実業家・三木谷浩史~」

(C)amazon

 

 

さて、ここからがお待ちかね「やきう」のお話w

 

その楽天イーグルス相手に魅せた遊撃手・中島卓也の美技。29日の初戦、最終回。一打同点の局面で鈴木大地が放った二遊間への鋭い当たりをダイビングキャッチ。二塁フォースアウトとし、チームのピンチを救った。

まさに孫子の兵法「攻撃は最大の防御」ならぬ「防御は最大の攻撃」ではないか。勝利に直結した守りなのだから、これはヒット3本にも、4本分にも値する。

もっというなら浅村のヒット性の打球を横っ飛びで好捕しアウトにした三塁・佐藤龍世の守備もすばらしかった。佐藤の好守を見届けて、先発のポンセはランナーを残さず降板、のち勝利投手。

この守りも、ヒット2本分くらいには相当するだろう(なお同日の彼は4打数無安打)。たとえ打撃面が芳しくなくとも、堅い守りによって投手陣を盛り立てることができた。コロナ下で選手が揃わない今、こうした泥臭い懸命な野球で一勝をつかみに行きたい。

 

 

後半戦はガチガチにオーダーを固定すると意気込んでいたBIGBOSSも、ここまで選手に抜けられてしまってはどうしようもない。同情の余地はある。けれども、最近のBIGBOSSに些か不満があって、負けた試合での‥‥

 

ノーコメント多くね? と。

 

広報にわずかな伝言を残して当人は何も語らず、のパターン。‥いや、試合に負けて悔しいのは解かるが、マスコミ関係以外でも、ハムファン含めた多くのプロ野球好きたちがBIGBOSSの言葉を待っているのだから。

それも監督の仕事、とまで言わないけれど「プロ野球=人気商売」をよく理解していた野村克也氏だって、負け試合だろうが会見場には顔を出していた。ノムさんのボヤキと言われていたアレ(笑)。現役時代は「ノーコメント」が周囲に通用しても、現場責任者である監督ともなれば、なかなかそうもいかない。

別に無理して面白いコトとか言わなくていいのだから。あるいは1ファンのように悔しさを露わにする監督を見たい‥ そんな姿だって、BIGBOSSならきっと絵になってしまう。

 

前に出づらいコロナ下という時代背景もあるにせよ、最下位に低迷し続けるチームとファンを「BIGBOSS流」で元気づけて頂きたいものだ。

 

 

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