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【サラバ「糸井嘉男」日ハムの悔恨&(秘)新庄剛志「プロ野球」ここまで言って委員会249】メランコリー親父のやきう日誌 《2022年9月15日版》

パ・リーグ球団で唯一「佐々木朗希」に負けたことがないのが自慢だったのに、ついにそれも途切れてしまった――

 

 

1番に入った木村文紀が先頭打者アーチを架ける。ストレートに強いのが抜擢理由だそうだが、たしかに‥。デビュー直後の大谷翔平から二軍戦でホームランを打っていたのを、その時、鮮明に思い出した。

しかし、ビッグボスの「勘ピューター」が冴えていたのもそこまで。終わってみれば1‐8の惨敗であった。

 

前日に清宮、万波といった若手選手に苦言を呈していたビッグボス。いわく『これだけのチャンスを与えて打率.220以下の選手は(チャンスを)つかめなかったとしか判断できない』。

この唐突な「.220」という数字がミソ。筆者はピンときた。下記の岩本氏も含め、自分が知るかぎりでは誰も触れていなかったが、当のビッグボス自身が現役時代、規定打席到達時の最低打率が2割2分台だったのである。‥だから、2割5分でも3分でもなく「.220以下」としたのではないか。『そういうお前さんはどうだったのか?』と、ネット上で叩かれる前に(笑)。自分はそう睨んでいる。

 

【岩本勉 どの口が言うとんねん】新庄ビッグボスに「FA参戦」を提案したい 的確な補強は他選手たちへの刺激に 候補はロッテ・中村奨吾内野手(1/2ページ) - zakzak:夕刊フジ公式サイト

 

これのついでに、極めてつまらない岩本勉の視点‥。中村奨吾にいくなら、今は 坂本勇人 だろうがw

でも、あながち冗談でもなくてそのくらいの荒療治を施さないと、北海道日本ハムと坂本は変われない、気もする。それに中村のキャプテンシー云々は知らないが、同様なコトを言われていたO引啓次内野手に、わずか2年で逃げられてしまった経緯を、ワシは忘れない(笑)

 

そのO引との交換でチームを去ったのが、先日「引退表明」をした糸井嘉男である。

 

最高で2.0あったと言われる視力。動体視力低下も原因?

BBM ベースボールカード 515 糸井嘉男 阪神タイガース (レギュラーカード) 2021 2ndバージョン

(C)amazon

 

 

トレード決定直後『糸井さんトレードとかありえん』そうダルビッシュ有SNS上でつぶやいていたけれど、本当にそう思った。戦力的にはもちろん、これほどおもろい、糸井のような希少「キャラ」を、みすみす放出してしまっていいのか? 出してもいい選手は、もっと他にいるだろうよ?と。

 

前後にポスティングを直訴し、球団の心象を悪くしていたなどの背景も知っているが、結果的に糸井はメジャーには行かなかったし、オリックスに移って、キャリアハイの成績をあげた。いちばんバカを見たのは糸井をトレードに出すという、トンデモな暴挙に出た、日ハム球団である。

 

ハムのユニフォームを着てプレイする「ヨシオ」を、せめてもう少し観たかった‥‥おそらく、これが多くのファンの本音だと思う。

 

 

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