センテンス・オータム

ディープ・マニアック・鋭く「DMS」 様々なアレについて... (シーズン中は野球ネタ多し)

【阪神「交換トレード」の超本音?&渡邉諒・高濱の人間考察「プロ野球」ここまで言って委員会262】メランコリー親父のやきう日誌 《2022年10月19日版》

江越と齋藤って、誰やねん――

 

 

これはファイターズから渡邉、高濱2選手が加わった虎党の方々にも言えることだと思うが。 ‥すまん、本当にセ・リーグの選手をあまり存じ上げていなくて。もし江越と齋藤がめちゃくちゃイイ選手だったら謝ります(笑)

 

hochi.news

 

で、気になって彼らの情報をいろいろ追ってみたのだけれど、どうもパッとしない。成績の部分で。

忖度なしに言わせてもらえば両選手とも「一軍に定着しきれなかった」という感じだ。今季も貧打に泣いたFs打線。打てる選手が欲しいはずなのに、ここ3シーズン無安打だった選手をなぜ? 

齋藤投手に関しては、SNSなどでの意見を総合すると『球はめっぽう速いがコントロールに難がある』そんなテイ。三振か?四球か?のハラハラ系は、I川直也投手でもう十分なのに(苦笑)。むしろ、投手でありながら打率 10割(2打数2安打)、打撃面の方に目を奪われてしまった。

 

こういってはナンだが阪神に移った渡邉諒は数年間一軍で、主力として活躍していた選手。多少ひいき目があるとしても、釣り合っているとは思えない。あくまでここ2、3年の成績を見ての話。

先日、地上波であったセ・リーグのファイナルステージをたまたま観戦。敗れた阪神にも惹かれる選手は結構いた。そんなところに出場していた選手を阪神が出すわけないけれども、たとえば1対2とかのトレードであったなら、あるいは獲得できたのではないか。いずれにせよ、多少の出血も辞さなければイイ選手なんか獲れない。

 

逆に渡邉と高濱阪神はイイ選手を獲れたと思う。渡邉の二塁守備に期待を寄せているような報道も見られたが、彼はどちらかといえば「攻撃型」の選手。逆方向に長いのも打てる。

今季、二軍暮らしが長かったのは単に不調だけが原因ではないように思う。おそらく、ビッグボス好みの選手ではなかった‥。

あまり喜怒哀楽を表に出さない選手。捉え方によって「覇気がない」「元気がない」であるとか、そうネガティブに映ってしまう人もいるだろう。出場機会を多く与えられたビッグボスチルドレンの今川や万波と渡邊が、明らかにタイプがかけ離れているのは確かだ。監督自身が「ネアカ」ではなさそうな?岡田彰布新体制の下では案外、うまく溶け込める可能性も。

 

15年ぶりに阪神復帰

そら、そうよ ~勝つ理由、負ける理由

(C)amazon

 

高濱にかんしては今シーズンわずか1安打して放てず、戦力外の危機すらあった。そのわずかな一軍戦の舞台で観た彼は、いささか無気力に映った。17打数で12三振は問題外だが、それ以上に、呆気なく終えてしまう内容の悪い打席が目立った。

打てなかったから無気力に見えたのか、は分からない。ただ、その予兆らしきものが開幕前に読んだ某専門誌でのインタビュー記事に‥。

そこで高濱が『ビッグボスのやり方と合わない選手もいるかもしれない』と。それが自分だとは言っていなかったが、新監督となり、しかも開幕前からそんなコトを口にする選手もなかなか珍しい。

推測するに、新庄監督がどうのではなく『自分を見出してくれた栗山前監督への想いがまだ強いのかな』なんて想像してみたり。‥そういう悪い方の感情って、けっこう人に伝わりやすいものだ。

渡邉と違い、活躍したのは昨年の1シーズンだけだったが、退団した中田翔に代わって一塁に入り穴を埋めてくれた。環境が大きく変わる今回もチャンスをつかみたい。

 

交換でファイターズにやってくる江越、齋藤両選手に対しては、これから映像等を確認しながらイイところを見つけていこう。

 

 

にほんブログ村 ニュースブログ トレンドニュースへ