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【斜め横から観たビッグボスvs侍ジャパン「プロ野球」ここまで言って委員会269】メランコリー親父のやきう日誌 《2022年11月08日版》

マイナンバーカードって、どうしてる――

 

 

ワシはまだ。申請面倒くさいのもあるけど、だいたい人が「番号」で管理されるのがどうも‥‥。K原和博も一時持ちネタ?にしていた囚人じゃないんだからさ。それが2年後には保険証と一本化されるとのこと。‥これ、事実上の強制でしょう? うちの新庄ボスもCMまで出て普及活動を行っているだけに、あんまり悪く言いたくはないが(笑)

 

そのボスも対戦した、侍ジャパンの強化試合について何点か。

長きにわたって低迷を続けた日ハムを離れて、いくぶん血色がよく見えた栗山監督。歴代最強とも謳われる豪華メンバー。最終的に誰が残り、どの選手が加わるのか興味は尽きない。

中継ではショートに就いた源田壮亮の守備が頻りに絶賛されていた。最近ハムにも彼に近いグラブ裁きができる上川畑大悟が入って「守り」を観る楽しみも増えたのだけれど、さすがにまだ侍に召集される域ではない。もし、侍が「守り」を最重要視するのなら勧めたい男がいる。

谷内亮太だ。内野ならどこを守ってもハイクラス。彼がベンチにいるだけで終盤の安心感がちがう。おまけに今季は打撃面も覚醒。自身最多の安打数を記録するとともに、得点圏打率は驚異の.480。頭(先発)からいけば源田と張り合えるだけのチカラも持っていると、筆者はガチに感じている。

 

『ビッグボスよりリクエストが‥』に場内ひと笑い

日本ハムファイターズ ポスターカレンダー 2022年4月2023年3月 新庄 剛志BIGBOSS 伊藤 大海 上沢 直之 吉田 輝星

(C)amazon

 

ベンチ内を見渡せば、投手コーチに吉井理人。ご存じ、来シーズンより千葉ロッテの監督を務める。

それにしても栗山英樹監督の「吉井好き」には目を見張る。2012年の同監督の下で仕えていたときには確執もウワサされ、一度はチームを離れたのに4年後、また呼び戻された。そして今回の侍招集‥。まるで結婚と離婚を繰り返す、熟年夫婦のような間柄だ。

 

侍相手に4-5。善戦したハムに目を向けると、江越大賀と齋藤友貴哉のトレードコンビがさっそく同戦に出場。江越は1安打を放ち、齋藤は無失点に抑え、まずまずのハム・デビューを飾れた。

くだり阪神との交換トレードについて、ここでも記したとおり、当初は懐疑的であった。とにかく、打てる選手が欲しかったから。渡邉諒より打撃面で劣りそうな江越に、トレードのメリットを見出せなかったのである。初回、カウント3-0からすべてボール臭い球に手をだして三振に倒れたのを観、筆者の不信感は頂点に達したのであるが、その後は強烈な打球をレフト線に打ち、二塁打

‥なるほど、なんとなく江越というプレーヤーの選手スタイルを見れた気がした。ボスいわく、守りには定評があるらしい。だとすれば「強打+堅守」の万波中正あたりとキャラがかぶる。今の万波なら江越に勝ち目がないとも言えない。外野手で打率.250以下なら、最低ホームラン20本目指してほしい。‥これは清宮幸太郎にも言えることだが。

 

もうひとり、投手の齋藤。MAX159キロの直球にスタンドがどよめいていた。たしかに、今季のハムでは観られなかったタイプである。先の日本シリーズでは山崎颯や宇田川といったオリックス中継ぎ陣の快速球が話題を呼んでいた。ストレートの質だけでいえば齋藤も、彼らに負けていなかったように見える。あとは入団会見でボスにも指摘されていたメンタル面での問題か。今後、要注目の選手だ。

 

 

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