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【「日ハム」補強あれこれ&(秘)落合博満「プロ野球」ここまで言って委員会270】メランコリー親父のやきう日誌 《2022年11月10日版》

時おり、これはすごい幸せな人生なんじゃないかなぁと思う.......

 

 

日がな好きなだけ映画とYouTube動画を観る。欲しかった子どもは持てなかったけれど、まぁそんな人生もありなのだと、最近はわりと肯定的に捉えられるようになった。

この前、好物のYouTubeを観ていてぶったまげたのは、落合博満発【オレ流チャンネル】。いわく、1997年よりもだいぶ以前に「日ハム入り」の話があったというのだ。それによれば話が持ち上がったのは、まだ中日に在籍していた1988年オフ。津野浩との交換トレードが成立寸前までいっていたそうな‥。

けっきょく中日球団幹部の反対にあって破談。ただ、現場責任者である星野仙一監督は「落合放出」に賛成していたとかw なんだか両者の関係性が窺い知れるエピソードだ。

 

何に驚いたって、1988年といえば落合博満の全盛期‥とまでは言わないも、翌シーズンには40本塁打放っていたし、以後ホームラン王と打点王を二度ずつ獲得している。いわば「現役バリバリ」だった頃。落合が、あのときにハム入りしていれば‥ と、動画を観ながら夢想せずにいられなかった次第。

 

言われてみれば当時は(当時も)貧打に泣いていたし、ハムが大砲の獲得に動いてもおかしくない。助っ人のブリューワも病み上がりであった。そこへ落合が4番にドカンと座っていたら投手陣は粒ぞろいだっただけに、東京本拠時代にも一度くらいは優勝できたかもしれない。

交換要員に挙げられていた津野は、すでに二桁勝利の実績もあった。年齢的にも若く、ロッテ時代の「1対4」までの大型にはならず、津野プラス他1名で落合と交換できたのではないか。‥そう考えると実に惜しい。中日はともかく、ハムのその後の歴史は落合獲得によって、ずいぶん変わっていたものと感ずる。

ハムの歓喜はけっきょく、落合が中日の監督となっていた2006年まで待たねばならなかったのだから。

 

3年連続開幕勝利投手の記録も持つ

BBM2020 タイムトラベル 1985 レギュラーカード No.63 津野浩

(C)amazon

 

 

◇補強最前線!

 

どうやら近藤健介の他球団移籍は固そうだ。少しでもハムに残る気持ちがあったなら、ここまで引き延ばしたりはしないだろう。申請書類を出した時点で、残念ながらもう残留の線はないものと思っている。

 

肝心の、ドラフト以外での補強面はというと交換トレードが現時点で2件。しかし、「一軍半」選手同士のトレードであって正直、計算まではできない。予想を裏切って江越大賀、山田遥楓両選手がものすごく化けてくれたら嬉しい。

あと近藤が本当に移るなら「人的補償」の制度は最大限に活かしてほしい。せっかくなのだから。同制度で東北楽天からロッテに渡った小野郁あたりも今季活躍している。

 

超最新の情報では中日のアリエル・マルティネス獲得との報が――

 

www.nikkansports.com

 

例によってセ・リーグの選手はあまり分からないのだが、日本で経験を積んでいる点は、まったく未知な外国人よりいい。見たところ打撃面での数字もまずまずだ。

中日時代は捕手も務めていたようでおもしろい。外国人キャッチャーというと、ワシのような古い人間はロッテにいたマイク・ディアズを連想させる。ハムでも捕手マルティネスはアリエルのか。

 

捕手といえば、オリックスの伏見寅威。めずらしくFA選手の獲得に乗り出すとの報も。もしそうなら、東海大(彼の母校)と太いパイプを持つ巨人と一騎打ちか。

オリックスは当該伏見と若月、今シーズンは内野を守る機会も多かった頓宮といい、みなパンチ力があって捕手事情に恵まれていた印象がある。ただリード面含めた総合力では伏見を推す声も多く、来てもらえるなら大きな戦力になる。

ホームゲームでの独特なアナウンス。あのフシミ とっらーいがもう聴けなくなりそうなのが唯一の名残惜?

 

 

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