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【(仮)伏見ハム移籍で発生する、ある「懸念」&中居正広「プロ野球」ここまで言って委員会272】メランコリー親父のやきう日誌 《2022年11月15日版》

中居正広、重病報道........

 

 

現在休養中の中居クンだが、某誌によればあのドラフト特番も病を押して収録に臨み、収録後は入院先の病院へ「帰って」いったという。見たところ、つつがなく番組を進行させていたように見える。他番組で言われていた声量がないだとかは特段気にならなかったけれど、ひとつ、いつもと違って見えたのは元気がなかった点。

ここでの「元気」というのは体調面を指すのではない。気持ちの部分。‥ワシはもっとアゲアゲな中居クンが観られるのかと思っていた。だって十何連敗かしていた抽選に勝って、超高校級と評される高松商の浅野翔吾選手の交渉権を、ひいきの巨人は獲得できたわけでしょう? ‥ようやく。

たしかに番組の性質上、個人的な感情を表に出してはいけないのだが、それまでの彼は目に見えて(抽選に敗れ)ガッカリした様子が伝わってきた。

人間、自分に余裕がないとなかなか周りは見えづらくなる。まして巨人の「未来」に一喜一憂しているどころでは、あの時はなかったのかもしれない。今回も何らかの形で関わるであろう来年開催のWBCに向けて、万全な状態でまた現場に戻ってきてほしいものだ。

 

 

つづいてオリックス・伏見寅威のFAハム入り「決定的」報道――

 

hochi.news

 

やはり、埼玉西武からFA宣言している森友哉の動向もあったのだろう。兼ねてからオリックスが獲得に乗り出すとの報道もあったし、ここにきて他を一歩二歩オリックスがリードしているとも。

複数年で強打の森がチームに来れば、伏見には申し訳ないけれど、どうしたってサブ的な扱いとなってしまう。オリックスがそういう出方で来るならば、賢明な決断ではなかろうか。

本件とは関係ないが、日本シリーズを観ていていささか気の毒に思えたのは第7戦。自軍最終回の攻撃で脚を負傷。途中交代(代走)してしまい、日本一の瞬間に立ち会えなかった。それまで巧みなリードで投手を引っ張ってきただけに災難であったが、その最後の宿題は、どうやら新天地で臨むことになりそうだ。

 

オリックスでは主に若月、頓宮との併用が続いた。ただハムに来れば正捕手安泰か?と問われればそうでもない。おそらく、同じように打撃で勝りそうな宇佐見真吾との争い、または併用という形になるだろう。これにかんしては、今はだいたいどの球団でも捕手「二枚制」を敷いているし、問題ない。

オリックス時代と大差のない起用法に伏見も不満は抱かないはずだが、筆者がいちばん懸念しているのは、そんなコトより、清水優心の処遇‥。

伏見加入なら完全に存在が浮いてしまう。非凡な打撃センスを見せている古川裕大は外野手としての使い道もある。実際、今シーズンも何度かあった。宇佐見と伏見、そして古川。‥彼らになくて清水だけにあるもの‥ というのが正直、見当たらない。どうするのだろうか。

 

二軍の正捕手を務めるような選手でもなく、できたら下ではもっと若い選手を使いたい。そのように「捕手・清水」の存在価値を見出せなくなってしまったのであるが、先日トレードでオリックスに渡ったのが清水でなくてホッとした。そこは球団も解っているのか、確かに、なんとなく「敵」にも回したくない男である。

 

出番もなく、他球団にも移らせない。コンバート案も清水にかんしてはシーズン中聴かれなかったし、となれば、まさに「生かさず殺さず」の状態。ウワサの現役ドラフトも含め、さらなる動きが球団にあるのか。よくも悪くも「平穏」でいたハム捕手事情がにわかに慌ただしくなってきた。

 

 

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