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【野球版「ユーキャン流行語大賞」分析&紅白雑談「プロ野球」ここまで言って委員会278】メランコリー親父のやきう日誌 《2022年12月01日版》

11月16日、紅白歌合戦に出場する全歌手が発表された――

 

 

やはり、いちばん気になったのは「韓流」の多さ。K-POPっていうの? 時代遅れのオッサンにはよく分からないがw

男女合わせて5組。‥まがりなりにも日本を代表する歌番組、だよね。だったら海外の人ではなくて、もっと国産のミュージシャン出してあげたらどうなの?ってハナシ。

まぁ、向こうの歌い手が台頭してきて、日本の若手ミュージシャンが停滞している(売れてない)と言われてしまえばそれまでなのだけれど。どうせなら世界に活動の場を拡げているBTSが出場するなら、少し、観てみたかったが。中途半端な選考。

 

「韓流」は置いておき、日本人に目を向けると、工藤静香篠原涼子の名が。

‥このお嬢方、どちらかといえばワシらミドル型世代の歌手。でも紅白は昔から高齢層の視聴者が多い。影響力ならぬ大きな「拡散力」を持つ今の若者にもピンとは来ないだろう。つまり、どっちの世代にも刺さらないわけでこの辺りの選考の仕方も中途半端。

頻りに「母子競演」がウワサされている工藤。これでダンナが来たら本当の「サプライズ」だが、ジャニーズ事務所がさすがに許可しないだろう(笑)

ただ、この工藤静香‥。アイドル(おニャン子)出身と侮るなかれ。中期の頃はしっとりとした「聴かせる」バラード調の曲が多かった。【Ice Rain】とか【きらら】は、確かCDを買った記憶もあるが、24年ぶりとなる紅白の舞台で何を唄うのか気になるところだ。

篠原涼子は【恋しさと せつなさと 心強さと】の、ほぼ一択。なんでも来年発売のゲームのイメージソングとして起用されるとか。歌唱力は抜群、未だ健在!と、ある紙面で見かけた。「歌手・篠原」に注目だ。

 

愛娘がフルートを持って登場?

Shizuka Kudo 20th Anniversary the Best

(C)amazon

 

話は変わって、ユーキャン新語・流行語大賞が1日に発表される。

執筆時点でまだどの語が選ばれるのか分からないが、候補となった30語の中に野球関連が5っもある。筆者も注目する【BIG BOSS】は、どちらかといえば昨年の今頃流行っていた印象が強くて「今年」といった感じはしない。選ばれれば日ハム球団では1993年の【親分】大沢啓二氏、大衆語金賞)以来、愛称が受賞する快挙?だ。

 

それよりも可能性が高いのは【きつねダンス】。当のダンサーたちもここまで流行るとは思わなかったそうだ。今シーズンも低迷した日ハムにあって、ファイターズガールの存在はまさに一服の清涼剤、的な。スタジアムを飛び越え、音楽業界を席巻し続けた【きつねダンス】。ゲスト出演という形で、よもやの大晦日「紅白」出場もありうる?

 

他には【令和の怪物】【村神様】【青春って、すごく密なので】がノミネートし、いずれも強力。

「令和」は、むろん千葉ロッテの佐々木朗希を指す。村神の5打席連続弾も確かにすごいが、よくよく考えてみたら佐々木の「13者連続奪三振」は、途方もない。全27アウトのうちのおよそ半分、しかも連続で。今後、この記録はもう破られないのではないか。

「青春って」は個人的にあまり馴染みがなかったけれども、夏の優勝校、仙台育英の須江航監督の言葉だとか。時世に反発するかのような強さと「ミツ」響きの甘さ、このアンバランス具合が大衆の胸に突き刺さったか。

 

どの語もそれなりに流行り、浸透した激戦レースを制するのは、はたして――

 

 

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