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【ヌートバーって誰?侍選出に不満あり?&(秘)M-1グランプリ「プロ野球」ここまで言って委員会295】メランコリー親父のやきう日誌 《2023年1月28日版》

数多の野球ファンたちも目にしているであろう【SportsGraphicNumber】。昨年末「総力特集M-1グランプリ」と題した、異例回があった.......

 

 

これがなかなか読み応えあり、じっくり味わっていたから触れるのが遅くなってしまったのだけれど、良き。M-1独特の緊張感が甲子園の雰囲気に似ているとあったりヒロド歩美アナの項)、そもそも『M-1はスポーツ』と表する書き手がいたりと、多少むりくり感はあるにせよ、本当に野球とかサッカーの、あの「いつものテイ」。すんなり入っていけた。

歴代王者がM-1で頂点をつかむまでの苦労時代‥ それぞれに物語があって引き込まれる。なかでも「極貧」エピソードが際立っていたのは、40代半ばまでほぼ無名だった錦鯉だろう。同じ事務所で先に売れた、ハリウッドザコシショウの言葉が胸に迫る。

 

雅紀はずっと変わっていないと思います。ただのバカですから。雅紀だけじゃ売れないし、渡辺だけでも売れない。そこはやっぱりコンビ揃ってこその錦鯉。あいつらが出会わなかったら売れてないですよ

 

オール巨人が以前、長谷川雅紀の『こーんにーちわー』を某所で酷評していた。放送時間が夜なのだから『こんばんは』だろうと(笑)。誌面にあるような逸話を知れば彼は「バカ」に徹していたからだと、今になって理解できる。

錦鯉以外では、大井競馬場での敗者復活戦から勝ち上がったサンドイッチマン。意外に予選でも「無双」だったミルクボーイの項も興味深かった。その他、各種M-1にまつわるデータも要注目だ。出番順が早いほど不利という通説も、過去の歴史から解き明かしている。このM-1特集、季節になったら毎年やってほしい。

 

(C)amazon

Number(ナンバー)1064号[雑誌]

 

 

WBC戦士、決まる

 

うん、だいたい異論はない。考え得る最強戦士ではなかろうか。しかしそれではおもしろくないし、記事にならないので、ここからただの文字数稼ぎだと思って目を通してほしい(笑)

不満ひとつめは、各12球団から最低1選手以上が選出されたこと。たまたまそうなったのでなければ、そんな配慮はいらないよ、と。オールスター戦ではないのだから。本人に出る気があったのなら、とことん強者だけを集めてほしかった。たとえば阪神の変則右腕・青柳晃洋とか、本当に不要なの? 東京五輪で打たれていたとはいえ。

‥まぁまぁ、おかげで昨年リーグ最下位だった中日と日ハムからも選手が呼ばれたわけで、ハムフリークの筆者とすれば有難い配慮であったのも事実だが(苦笑)。ペナントでは先発を熱望している伊藤大海も、栗山ジャパンではどこでも投げる。それがWBC

 

不満ふたつめは、ラーズ・ヌートバーの件。‥たしかに物珍しさはあるし、今後の野球界のために裾野を拡げよう‥ いかにも栗さんが考えそうなことではあるのだが、特段MLBで際立った成績を残しているわけでもないんだよね、彼。今大会、MLB経験者が他にもいるなかで敢えてヌートバーを選んだ理由が解からない。ワシだってどんな選手なのか観てみたいけれど、それとWBC代表は別。

一個人としては大体同じ能力を持った選手なら国内で頑張っているほうを、どうしても推してしまう。外野なら、柳田悠岐は辞退したという話だけれど、若い佐藤輝明なども、飛距離だけなら、まちがいなくワールドクラスなわけで(あ、別にワシは阪神ファンではないよ 念のためw)。守りに特化するなら、国内にも優秀な選手はたくさんいる。

 

このあたりが、不満といえば不満。‥皆さまはいかがお考えだろうか。

 

 

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