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【「北広島ハム」2023年シーズンは好環境&トレード明暗?「プロ野球」ここまで言って委員会300】メランコリー親父のやきう日誌 《2023年2月14日版》

稲葉GM、本当に大丈夫か? 見る目ないよなぁ‥と、あらためて?

 

 

新戦力の山田遥楓が腰の手術で復帰がいつになるのか判らない状況‥。渡邉諒まで出し、その見返りに獲得、いわばファイターズ側にとって「出血」も辞さなかった齋藤友貴哉がキャンプ初日に故障離脱‥。オリックスからトレード移籍した齋藤綱記のほうも、早々に二軍落ちが決まったんだろう? 稲葉GMでなく、実はY村浩が横から口を挟んでいた可能性も大いに考えられるが(苦笑)、はやくも暗雲が立ち込めている。

 

先日動画サイトであげられていた、新庄監督×建山投手コーチの対談動画がなかなかに興味深かった。いわく監督は当初、タイガースから藤浪晋太郎と江越大賀の獲得を望んでいたと‥。しかし『この2選手だけは出せない』先方よりそう断られて、今回の齋藤友&江越のトレード劇に繋がったらしい。

たしかに以前にも、阪神サイドは藤浪を放出して他チームで活躍されたら『球団のメンツが丸つぶれになる』といった記事を他所でも目にしたことがあり、信憑性は高い。‥でも、それでも藤浪がハムに来ていたならキャンプも盛り上がっただろうなぁ、と。むろん後の祭りであるが。今は、新庄監督の念願かなって獲得できた、ここまで順調にキャンプを消化してきている江越の「大化け」に期待を寄せるしかないのが現状だ。

 

話題は変わり、東北楽天田中将大開幕投手」内定の報――

 

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新球場オープンの試合で北海道に所縁のある、駒大苫小牧高卒の田中。相手に不足はない。好投手が相手でも楽天打線を得意とする加藤貴之なら、おそらく好勝負が展開できるだろう。他カードより「先行」で開幕するこの試合を、両投手の好投によってぜひ盛り上げていただきたい。

 

バッと今季の日程を観てみたら、ファイターズはだいぶ恵まれている。楽天の厚意によって実現した開幕カードにしかり、いちばんの「かきいれ時」であるGWにも2カードが、エスコンフィールドで試合が組まれている。シルバーウイークといわれる9月の連休も加え、交流戦でも今や巨人戦以上に集客力のある広島東洋阪神各カードが本拠地開催。‥これらの好況と新球場「特需」で、大スター・大谷翔平がいた2017年以来の年間入場者数200万人超えも、狙えるかどうか。

 

監督が話した『開幕から50試合が勝負』とは、つまり交流戦が始まる前後の頃。それまでに脱落することなくペナントレースを盛り上げられれば、自ずと満杯になったエスコンフィールドを幾度も拝めることだろう。

 

 

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