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【続「ハム読売」間とはトレードはアリかナシか&ハンソン獲得「プロ野球」ここまで言って委員会329】メランコリー親父のやきう日誌 《2023年5月10日版》

購読している読売新聞にて「魔の8回」そんな活字を目にした。GW終盤の中日戦、きまって巨人は8回の投手がつかまった......

 

繰り出す投手が四球でことごとく「自滅」されたら、首脳陣もお手上げである。チームも下位に低迷し、緊急補強に乗り出す可能性があるのかは分からないが、だとすればお勧めしたい投手がいる。

杉浦稔大。ファイターズで守護神を務めた経験もある投手。最近一軍にあがったばかりだけれど、かつてのように勝ちパターンの試合を託される投手ではなくなっている。ただ、杉浦の経験と球の勢いは巨人含めた他球団にとって垂涎な存在なのではないか。

‥となれば、誰を替わりに頂けるのか。新庄監督も先日、フロントに更なる補強を懇願していたとの報もあり、人的での「見返り」は必須。巨人といえば昨年、真偽は定かでないが某誌で左腕不足解消に宮西尚生の獲得を目指すも、ハム側からは成長著しい若手の増田陸を要求されて断念したとの記事があった。

今回は逆に、完全復活の気配を見せ宮西を手放せなくなったハム側の事情に、増田陸のほうはここまで一軍戦の出場はなく、ファームでくすぶっている巨人サイドの事情を鑑みたら「杉浦⇔増田」の交換も全くなくはないのではと、思いに至った次第。いずれにせよ、巻き返しを狙う両球団に今後何らかの動きはありそうだ。

 

補強といえば、ファイターズはBC茨城からアレン・ハンソン選手獲得の報が。

直前(6日)まで試合に出ていて、実戦感覚とか、そういった心配がないのは大きい。状態がよければすぐにでも一軍からお呼びがかかるだろう。

 

hochi.news

 

バッテリー以外どこまでも守れるのが強み‥。観る前からこんなコトを書くのもナンだけれども、助っ人に「ユーティリティ」さを求める必要があっただろうか。器用貧乏という言葉がある。どこを任せてもソツなくこなすが、大仕事はしないといった意。大まかに。

同タイプのアリスメンディ・アルカンタラを観ていると分かりやすい。両打ちだが、結局左打席でしか長打が打てていなかったり、つい先週も、セカンドとサードに就いて失点に繋がるエラーをしていた(笑)。それならば左打席だけで打てばいいのだし、ポジションも決めてあげた方がいい。そのほうが本人のため‥ は、所詮素人考えだろうか。

中日時代の落合監督が『三拍子そろった選手はいらない。何かに特化してほしい』そんな旨の話をしていた。細かな連携が難しくなるシーズン途中の加入であれば、よけいに自分もそう思う。守りならサードの守備がハチャメチャ巧いとか、打撃ならハチャメチャに打つとか‥。このほうがよほど需要があると感じるのだが‥ 器用貧乏よりかは。

 

第一、そもそも同じくユーティリティのアルカンタラとキャラがかぶっている。どう彼と使い分けしていくのか見ものだ。

むろん、それをすべて凌駕したハンソンの活躍は願っている。

 

 

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