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【今更ながら「新戦力」が熱い!チームを活性化させる移籍選手「プロ野球」ここまで言って委員会334】メランコリー親父のやきう日誌 《2023年5月22日版》

赤黒ユニフォームが見納め.....

 

着用期間中5勝3敗。勝率はよかったのだし、また着たらいいのに。って多分、着るだろうけれど。チームの流れが悪くなったときとかの気分転換、そこは臨機応変に。どうしても平時の「青ユニ」じゃなきゃダメだという人も、そこまでは多くないだろうし(笑)

 

(C)amazon 個人的には襟なしのほうがイケてる

北海道 日本ハムファイターズ 新庄剛志監督 デザイン キャップ

 

当初言われていた「中5日」どころか「中4日」で回した、鈴木健矢。これよって、先週の一週間で鈴木が二回、先発登板をし、チームが敗れたのはその2試合だったというのは、いささか皮肉である。

ローテ通りにいけば21日のオリックス戦はメネズも、やはり次カードの福岡ソフトバンク戦にあてる腹積もりだろうか(本稿執筆時点で不明)。昨今「左対左」を苦にしない打者が増えたとはいえ、あそこまで主軸に左打者ばかり並ぶと、左をあてたくなる。少なくともアンダースロー(鈴木)よりは分がよさそうだ。

 

とはいえ、2カード連続の勝ち越しに成功。オリックス戦では超新戦力、アレン・ハンソンが活躍を見せた。初戦は代打で登場して、NPB初安打が決勝のタイムリー。三戦目はスタメンDHで4番。初の長打も放った。

一方で、まだ守備に就いていない点は気になる。「ユーティリティ」の触れ込みは嘘だったのかw。もとい、今は内外野で人材難ということもないし(エラーの多さとは別)、無理に就かせる必要もないけれど、長打が望める野村やマルティネス用にできればDHは常に空けておきたい枠ではある。

 

新戦力では他に、江越大賀と福田光輝。前者は最近メディアに取り上げられる機会も多い。いよいよブレイクしたのか?と。試合をずっと観ているワシのような人間から言わせれば、まだまだ粗さのほうが目立つ。が、あの守備範囲の広さは捨てがたい。もともと守りの部分を買われて移籍してきたのだし、江越にかんしてはそれでいいのだ。打撃面まで過度に期待するのはよくない(笑)。‥欲をいえば、せめて万波くらいのコンタクト率はほしいところだが。

 

赤黒ユニフォームは、確かに江越も似合っていたが(自薦)、福田もけっこうサマになっていた。21日のオリックス戦では、プロ初ホームラン。ライナー性の打球がグングン伸びていきバックスクリーンまで届いた。その弾道は、まさしく「スラッガー」のそれ。

ファイターズに来る前、ほとんど福田という選手のことを知らなかった。実際に彼のプレーぶりを目にし、あらためてイイのを獲ったなと思う。サード、セカンド守備もわりと堅実であるし、打撃もおもしろい。こうなると、ケガから復帰したとして石井一成や加藤豪将もウカウカできない。「傍観者」からすると実に歓迎すべき、熾烈すぎる?ポジション争い勃発だ。

 

キャンプ初日で離脱した齋藤友含め、こと今季の「トレード組」は上手くいっていない気もしていたが、今後、江越と福田のさらなる上昇があれば、その評価は一変する。

 

 

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