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【「雨天中止」とプロ野球&ハンソンの吉兆?「プロ野球」ここまで言って委員会336】メランコリー親父のやきう日誌 《2023年5月26日版》

たまには中止が欲しい‥‥そんなふうに宣うのは邪道だろうか。

 

ここまでファイターズは雨天中止が一度もなく、順調に日程を消化している。したがって今現在12球団でいちばん多い試合数をこなしてきているのだが、雨で流れる日もあれば、もっと投手のやり繰りも楽になるのになと。ファイターズにかんしてはキッチキチにローテションを回しているわけでもないし、さして影響はないだろう。それと今シーズンはやたら故障者が多い点も加味しての感想(中止になった試合が秋に回れば、その分彼らが試合に出れるかもしれない)

‥なんて、せっかくチケットを買って現地まで足を運んだ人とすれば雨天中止だなんて歓迎すべき事態ではなく、球団側とて、できるだけ払い戻し等の面倒な作業を避けたいであろうことは重々承知のうえ。

 

これには、ある特殊な事情も重なって、ファイターズは昭和時代よりホームに東京ドームを使用していた関係で、日程を終えるのがどこよりも早かった。他のチームが10月も試合を行っているのに、ファイターズだけ「終わっていた」のがいささか寂しかったのである。すでに消化試合と化していたとしても(笑)

黄金期を迎えていた西武の、まだ球場に屋根がかかってなかった頃。連戦がまるまる中止になることもザラで、ただでさえ他より投手力に余裕があったのに、おかげでさらにやり繰りが楽になった。多少なりとも「雨」も味方としていたと、筆者は睨んでいる。

あと、これはワシも「元球児」の性なのか、雨が降ると練習時間が短縮されるのが嬉しかった。当時の名残が、まだ根強く残っているのかも?

 

という昔話はさておき、来週から交流戦が始まる。ちなみにその週は台風の影響から全国的に雨模様の予報だが、ファイターズはオール・ドーム球場で、おそらく影響はなし(笑)。もっとも交流戦にかんしては、1試合流れるとあとの日程調整や移動も困難になるので雨天中止はないほうがいい。梅雨時に助かる、今季のファイターズは横浜スタジアム以外、すべてドームでの試合だ。

 

(C)amazon 平日23日からのホークス戦は全試合で観客2万人越え↑

エスコンフィールド 北海道 ボールパークス レプリカ

 

24日のホークス戦で、新外国人選手のアレン・ハンソンが第1号。この選手、まだ守りに就いていないので打撃面だけになるが、やはり最大の特徴はスイッチヒッターである点だろう。

意図的か、たまたまなのか‥。ファイターズは平成中期から両打ちの外国人を多く獲っている。ザッと名を挙げてみると、フェルナンド・セギノールホセ・マシーアスジェイソン・ボッツボビー・スケールズ‥ アリメンディ・アルカンタラ‥‥

触れ込みにあったユーティリティという点と、その体型から、中ではマシーアスがいちばん近いタイプに見える。実はこのマシーアスもハンソンと同じ、和田毅からNPB第1号となる本塁打を右打席で放っていた――

 

それは単なる偶然としてw、マシーアスが在籍していた2006年から17年経った今も、和田が一線で投げ続けていることのほうに驚く。同年ファイターズは久々の優勝をはたしたが、今年はどうなりますやら。

 

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