28日の試合。本当に欲をいえば、あそこは刺してほしかったね。9回、同点となる犠飛を許した........
江越の肩に?
‥むろん、結果的に試合に敗れたのは彼の責任でもないし、当該タッチアップのときの三塁走者のスタートが早かったのか否かも、VTRが残っていなかったのだから仕方ないw
だが、もしあの局面で江越が刺して、試合終了‥ファイターズのカードの勝ち越し!と万事相成れば、いっそう彼の存在意義がクローズアップされたのに、と。実際ヒットを全く打てていなくても「猛打賞分に値する守備」そう称賛されていたこと請け合いで、あまりに惜しかった。もったいなかった。浅い飛球だっただけに‥。
極論、打てない・守れない(チームと田中正義を救えなかった)ときては、26日の試合で4打席連続の空振り三振を喫した不甲斐ない打撃に、注文の一つや二つもつけたくなってしまう。打席に立つ、セ・リーグの投手ではないのだから。スタメンで出る以上は、バットのほうでも奮起を促したいところ。
(C)amazon 前から思ってたんだが、荻野貴司に似てひん?
セ・リーグといえば、今週から交流戦が始まる。いくつかファイターズ本隊に注文しておきたいことがあって、最初にあたる東京ヤクルト戦、二戦目までのどちらかひとつ勝てれば、月間の勝ち越しが決まる。これは新庄政権になって「初」と記憶する。ちょっとこだわってみたい(※あらためて調べたら9月に勝ち越していた!失敬)。
そのヤクルトが現在10連敗中なのだとか。これはこれでやりづらい(笑)。同様のケースがあったのは6年前、13連敗中の巨人が札幌に乗り込んできて、連敗を止めた‥。
どこが相手でも三つ勝つのは容易ではないけれど、ローテーション通りなら上沢直之と加藤貴之が投げる。ファイターズもまだ借金をかかえているゆえ、相手に元気がないうち、ここは貪欲に三タテを狙っていきたい。
いちばん、やり返したい相手が阪神。昨シーズン、三タテをくらって交流戦負け越しの一大要因となった。リーグ戦では首位にたち、好調な模様だが、今年は甲子園ではなくエスコンF開催。セ・リーグで阪神だけを走らせない意味でも、なんとか最低カード勝ち越しを。
主催試合はすべてエスコンFで行われる2023年シーズン。‥旧本拠地のよしみで毎年開催されていた東京ドームでの試合が交流戦の「対巨人戦」という形で実現される。球場へ足を運べない方は、6月3日、4日はNTV系にて全国中継もあるからお見逃しなきよう。
参考までに今現在のローテーション投手で「初安打」を記録していないのは、伊藤大海、鈴木健矢、北山亘基と昨季途中入団のメネズ。‥近ごろメネズが不調なのもあり、セ本拠地球場でここぞとばかり「投打二刀流」挑戦中の上原健太の起用なども観られるのか。
通算打率3割(10-3)を誇る加藤貴と、ともに右投げ左打ちで、なんとなく打撃もよさそうなイメージを勝手にいだく?伊藤大海と鈴木健矢のプロ初ヒット、バットにも注目してみたい。