7日のイーグルス戦が雨天中止.....
翌8日の試合は執筆時点で行われる予定だが、仙台は雨模様だとか。もし、当日も中止なら10日に振り替え‥。「例年」ならペナントの幕引きが延びたような気にもなって、さほど苦にはならなかったはずだけれど、週末にCSを控えている今、今季は一刻もはやく終えていただきたい(笑)。人間とは現金な生き物である。
そのクライマックスシリーズ。出場チームは、どのような先発ローテーションを組むのかがファンの間でも最大の争点となる。とりわけファーストステージ(以下1ST)から始まるファイターズはエースで今季の勝ち頭・伊藤大海をどのタイミングで持ってくるのか‥。
9月は2完封勝利を含む、敗けなしの4連勝。絶好調男でバシッと初戦を取りに行くのが「王道」といえばそうなのだろうが、当該8日のイーグルス戦に先発予定。報道にもある、単独での最多勝を狙いに行くなら最低でも5回以上は投げるはずで、1STでの登板はほぼ不可。
現段階で初戦先発の有力候補と目されているのが、加藤貴之。1STで対戦するマリーンズとは今季あげた10勝のうち半分にあたる5勝をマーク。対戦防御率も1.85と申し分なし。参考までに加藤と同じ左腕の 山崎福也も同戦は2戦2勝で、0.59。
順当にいけばこの辺りになろうが、両左腕をはじめ、伊藤大海以外のローテ投手がペナント終盤戦、やや不調に陥っていたのは気がかり。‥逆に夏場調子をあげていたのは北山亘基で、8月24日のホークス戦から4試合連続クオリティスタートを成し遂げていた。9月の登板を観るかぎりでは、その安定感は加藤貴よりも上だった。
(C)amazon 間違いなく鍵を握る加藤貴の出来
1日のライオンズ戦で負け投手となり、相変わらずセットポジションでの投球に不安を残したバ―ヘイゲンは脱落‥。あとは今季ここまで7勝をあげている金村尚真のCS先発がどこかであろうが、相性が良いのは、やはりマリーンズ戦で3勝(1敗)。
‥となればホークス戦でも3勝をあげ、打線の中軸に左打者が多い相手、山崎福をファイナルステージまで「温存」する手立てもなくはない。よって、結論からすると初戦に加藤貴、2戦目に北山、3戦目までもつれれば金村。ファイナル進出後は伊藤大海→山崎福と行く流れなのではなかろうか。
いずれにせよ、こうした短期決戦ならではの思考を張り巡らすのも前回CSに出場したとき以来6年ぶり。ファンからしたら幸福な悩みではある。
