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【「プレミア12」観戦がもっと楽しくなる?あの話&(秘)エスコンF「プロ野球」ここまで言って委員会491】メランコリー親父のやきう日誌 《2024年11月07日版》

来シーズンから内野のみ、天然芝から人工芝に変わるのだとか‥‥。

これ、どうなんだろう。一個人的な意見とすれば、かなり微妙だ。

 

エスコンフィールドHOKKAIDOが開場して2年‥。ぼちぼち天然芝仕様の対応に慣れてきた頃なんじゃないの?内野手だって。‥むろん、グランド管理のことだったり興行的な部分で人工芝のほうが取扱いやすいのは自分とて解かるのだけれど。

それを言ったら『選手の側も天然芝特有の不規則なイレギュラーバウンドが減って守りやすくなるだろ!』という意見も飛んできそうだが、逆の視点で考えてみよう。

たまにしかやって来ないビジターチームの選手の、失策エラーを誘発しやすくなる‥。その点、日頃から守備に就いているファイターズの選手は有利、すなわち12球団を見回しても希少な天然芝球場は「ホーム・アドバンテージ」となり得ないだろうか。

‥8シーズンも優勝から遠ざかっているのだから、そこはもう勝つために「なりふり構わず」な精神でいってほしかった、ホンネはね。

 

(C)amazon 水野の守りが何度も救ってくれた

BBM ベースボールカード 585 水野達稀 北海道日本ハムファイターズ (レギュラーカード) 2024 2ndバージョン

 

来週から始まる、プレミア12。各国がどこまで本気モードなのか不明だが、位置づけとすれば野球強豪国揃いで五輪やアジアチャンピオンシップなどより、そそられる。

ファイターズファン視点では、こうした大舞台に強い印象がある万波中正の辞退は残念。けれども、代わりに清宮幸太郎がプロでは代表初選出。

おもわず唸ったよね。『そうか、この手があったか』と。今季の清宮は三塁をメインに、一塁と左翼を守っていた。コレってつまり、同じようにポジションを廻っていた.......

 

岡本和真の代役に ピッタリじゃね?

 

打撃面での覚醒ぶりは幾度か触れているからここでは記さないけれども、清宮の活躍で嬉しかったのは、彼の背番号が「21」だった点。どういう意味なのかというと、清宮以前に背負っていたのが、武田久西崎幸広高橋直樹土橋正幸‥と、投手と打者の違いはあれど、いずれもノーヒッターやタイトル獲得経験者がズラリ。

こうした先人と肩を並べられた‥とまでは言えないが「21」に恥じない打撃成績を、今シーズンの清宮は残してくれた。‥その結果の代表入り。ちなみに井端JAPANでは「3」を背負う。

 

もう少し背番号の話をすると、FA移籍してきた山崎福也の二桁勝利も嬉しかった。ファイターズ投手で「18」を背負って二桁勝ったのは1999年の岩本ツトム以来。山崎と同じ左腕だと、1981年の高橋一三まで遡る。

他球団ではエース番号としてモテ囃されている「18」も、ファイターズではエース級な活躍をする投手が近年少なかった。長年続いてきた負の連鎖を山崎福也が断ち切ってくれたのであれば、それは非常にありがたい。

 

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