「星占い」なんて、クダラナイ‥。
アテにしていないし、気休めにもなっていないが、ただ該当する星座の今日の運勢が1位だったりすると、さすがに気分はいい。なにせ「1/12」である。コレけっこうな確率だ。
同じく全部で12個の低確率の中から1番目に挙げる人が続出しているのが開幕前、ファイターズの順位予想。直近の週刊ベースボール(※1)においても小笠原道大と伊原春樹、昨年М-1グランプリで大躍進を見せたバッテリィズのお二人が、パはファイターズの優勝と予想。‥こんなものも全くアテにはならないが、やはり‥ 気分はいいw
それはパ・リーグの1位予想なので厳密にいうなら「1/6」だけれども、問答無用に「1/12」位となったのが 今春のオープン戦での戦績。栄えある、ファイターズの単独優勝だ。‥強すぎて、というかすべてが上手く行きすぎて、いささか怖いくらいであった。
当の新庄剛志監督『(OP戦は)優勝したくない』まがいの弁も、中年筆者にはよく解かる。人生の折り返しも見えた中年層は、こんなときもイケイケドンドンとはならず、つい守りに入りたくなってしまう。「本番」以外で、できるだけ勝負運を消費したくないのだ。
関連記事によれば、ファイターズのOP戦優勝は 15年ぶりだとか。となると、前回は2010年か‥。あえて調べなかったが、いざ公式戦が始まったら同年は春先、かなり出だしに躓いた記憶が(苦笑)。一瞬イヤ~な記憶も甦ってしまったが、一方で、ここ2年はOP戦優勝チームがそのままリーグ優勝を遂げているという「吉兆」データも存在している。けっきょくモノは考えようだ?
(C)amazon 開幕4番を担う野村は勝負の一年
上位予想に挙げる人の中で『選手層が厚くなった』そういった意見も多く聴かれる。筆者もコレには同感。「いろいろ試したがり」な新庄監督も、この選手層であれば、だいぶ振り切れるのではないか。
たとえば「レイエスの4番DH完全固定」「ピンチランナー専属の五十幡亮汰」「伏見寅威の抑え捕手」 などなど。チームが低迷していた頃にはできなったこうしたことも、今の戦力ならできそう。
おもえば北海道移転後初優勝した2006年も「イソバタ的」選手には紺田敏正がいたし「フシミ的」な選手としては当時、ベテランの中嶋聡が満を持していて、いずれも欠かせない戦力だった。
はたして周囲の期待値が高い中で迎える新庄政権4年目、2025年のシーズン‥。決して「春の珍事」では終わらせない。
《参考》(※1)週刊ベースボール 2025年 03/31号 [雑誌]
