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【球児注目?導き出された「北海道日本ハム(株)」採用基準「プロ野球」ここまで言って委員会521】メランコリー親父のやきう日誌 《2025年4月17日版》

16日のマリーンズ戦に完敗した直後で、同球団の熱烈なファンでもあるスージー鈴木氏のコラムをあげるのも少し癪だが、なかなか興味深い内容が‥。

それは、もとは小関順二著【2025.プロ野球問題だらけの12球団】から得た感想を述べたもので、なんでもファイターズの選手には『身長184センチ以上の大型選手が他球団に比べて多い』のだとか。コラム内で具体的な人数も記されている(※1)

 

‥薄々感じていたけれど、やはり、そうなのかと。昨年のドラフトで指名した選手もやたら高身長が多かったし、近年やってくる外国人助っ人も、多くが190センチover。

だが、ファイターズが選手採用の「基準」とするのは、当然のことながら身長だけではない。なんと「顔」も重要であるというのが、先日発売の文春記事(※2)。つまり、イケメンである。

『同じくらいの実力なら、顔のいい方を採る』 などと、まったく威風堂々とした球団スカウトのコメントまで載せている(笑)。‥なるほど、とりわけ新庄政権が始まってからの「ドライチ」にかんしていえば 達孝太、柴田獅子なんかモロである。ともに身長184センチ超えで、細面なイケメン風‥。2年前の細野晴希も、身長こそ184センチに満たないながら「平成のキムタク風味」と、もっぱらの評判?である(狭間にいる矢澤宏太にはすまないが、彼には投打二刀流の特殊な才能があるということで笑)

 

そのスカウトのコメントを見て、なんとなく合点がいったのは、達孝太の事例。当該ドラフトにおいて、ファイターズは風間球打(現ソフトバンクの指名が予想されていた。‥筆者もてっきり風間でいくのかと思っていたところ、指名されたのは達だった。‥スカウトの好みと球団のドラフト指針すべて合致したのが、彼であったということなのだろう。

ちなみにその文春記事では界隈で話題となった【anan】の表紙を飾ったうちのひとり、田宮裕涼についても触れられている。なんでもドラフトの展開によっては、マリーンズに行っていた可能性もあったとか‥。田宮のキュートなルックスが、ファイターズ入団に導いた?

 

(C)amazon 今シーズンも好調な滑り出し

2023Bbm 北海道日本ハムファイターズ レギュラーカード No.F45 田宮裕涼

 

17日現在、16試合を終えてファイターズは9勝7敗。特段、開幕ダッシュに成功したというふうでもないが、まぁ可もなく不可もなくといったところか。

そして多くのファン方も注目していたであろう、開幕から4番を担い続けてきた野村佑希‥。新庄監督のいう「約束」の15試合(途中出場1試合を含む)で 打率.241、本塁打3、打点は11という成績だった。

ここのところ、やや鳴りを潜めている感はあるが、3月30日の2発6打点のインパクトは凄まじく、これで監督のハートをガッチリとつかんだ。傍からは大胆にも見えた4番起用は、まずは成功。

 

しかしながら、清宮や万波と比べ、高アベレージで「中距離型」の野村が4番にいてくれると、たしかに収まりはイイ。今後、できることならその座に居座り続けていただきたく‥。

 

《参考文献》

(※1)週刊ベースボール 2025年 4/21号

(※2)週刊文春 2025年4月10日号[雑誌]

 

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