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【短信「北海道日本ハム」合格点の序盤戦?「プロ野球」ここまで言って委員会522】メランコリー親父のやきう日誌 《2025年4月22日版》

敵地で強い、摩訶不思議な現象‥。

ファイターズ1球団だけならまだしも、今季は他球団でもそういった傾向が見られるという。

 

それを示すかのように、先週はすべて敵地での試合で3勝2敗。とりわけ苦手の京セラドームで初戦を落としながら勝ち越せたのは大きかった。逆に今週22日からは、すべてホームで5試合。今季のファイターズが本当に「外弁慶」なのかどうかはここで試されそうだ。

 

このところ少し気になるのは開幕前から故障者が相次いでいること。水谷瞬(先週から復帰)、A.マルティネス、矢澤宏太‥。しかし、大きな「痛手」とまでなっていないのは、ひとえに戦力層の厚さ、充実ぶりだろう。

開幕スタメンも務めた矢澤の負傷離脱は痛かったが、代わりに上がった淺間大基が快打を飛ばす‥。水谷の故障がなければここまでの積極起用はなかったやもしれない、吉田賢吾は打撃でアピールを繰り返す‥。ちょっとやそこいらのアクシデントでは慌てふためかないのが、今シーズンのファイターズ。

 

一方の投手陣。期待された松岡洸希や山本拓実の二軍落ちはあれど、まずはここまで順調に来ているのではないか。20日バファローズ戦では金村尚真が今季早くも2度目の完封勝利‥。主にカード頭を任される伊藤大海とともに金村が先発の軸となれるようなら、層はいっそう厚みを増す。

注目のグーリン・ルェヤンが23日のイーグルス戦で先発予定。きっちりファームで結果を残した期待の新戦力が満を持じて、日本デビュー戦に臨む。‥気は早いが、来年開催のWBC初戦。日本は台湾と当たるそうだが、ここはぜひ侍ジャパンにとって脅威と成りうるような投球を観たいところ。

 

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