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【優勝に死角はなし?「新庄ハム」いちばんの強み「プロ野球」ここまで言って委員会529】メランコリー親父のやきう日誌 《2025年5月16日版》

しんじょうに悪い‥‥

そんな試合後のコメントがお堅い一般紙にもそのまま載っているのだから、新聞紙泣かせというか何というか。

 

言わずもがな「心臓」にかけた界王様ばりのダジャレであるのだが、大体こうしたコメントのあとに、もれなく「※広報を通じ」とある。‥コレは決して記者が聴き取ったわけではないんだゾというのを予め、念を押しているかのよう。新庄という男を詳しくは知らぬ、お堅い読者方から『しんじょう? 心情では』だなんてツッコまれたら新聞社が恥をかいてしまう。あとの責任は日ハム広報に丸投げwだ。

 

その新庄監督が最近、やたら冴えている。五十幡亮汰が「2ランスクイズを決めた13日のオリックス戦。ヒットで出た、さして鈍足というわけでもない石井一成に代えて「あえて」の代走・水野達稀。結果、彼の好走塁によってその「2ランスクイズ」は生まれた。また直後には、同じく代走で出場した奈良間大己がそのまま就いた三塁のポジションで、さっそく好守を見せ‥‥。とまぁ「神がかり」と言ったらさすがに大げさだけれども、豊富な駒を上手く使っている印象だ。

 

おかげで、野村佑希離脱のピンチも大きな痛手を負わずには済みそう。野村の担う「4番ファースト」といえば巨人の主砲・岡本和真も一緒。‥やはり、ケガによって離脱し、その後「緊急トレード」に走ったりと、チーム全体が浮足立っているところを見ると、ファイターズにはまだ、余裕はある。代わりに一塁で出場した郡司裕也が15日の同戦で4打点の活躍だ。ひとり、ふたりくらいの離脱であったならそこまで急激には落ちないのが、今季のファイターズ最大の強み。

 

(C)amazon 野村は全治2週間。一丸で穴を埋める

月めくり ファイターズカレンダー2025

 

それは投手陣にも言える。一軍昇格から好調を維持してきた生田目翼の離脱は確かに痛かったが、代わりに上がった山本拓実の状態がいい。5番手投手として登板した15日の試合では、1イニングを三者三振締めだった。

ただし、前日の試合で四球から崩れて逆転負けを食らうなど、中継ぎ陣の脆さを指摘する記事も一部で見受けられたが、そんな雑音も「880試合連続リリーフ登板」の日本新記録を打ち立てた、宮西尚生がかき消してくれた。フル回転してきた栗山政権時と比べ、いったん落ちかけたが、ふたたび上昇の気配。今の調子でいけば、岩瀬仁紀が持つNPB最多登板記録(1002試合)も射程圏内に‥。

今後にあらたな楽しみが生まれた。

 

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