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【この話まだ終わっていない? あるトレードの可能性「プロ野球」ここまで言って委員会531】メランコリー親父のやきう日誌 《2025年5月22日版》

松本剛のトレードは、さすがにねえだろー』

‥そう高木豊chにツッコミをいれた関係者、ファン方も多かったと思う。そんな雑音を振り払うかのようにさっそく一軍に引き上げられた彼であるが、別の視点から少し気になる名前も挙がっていた。

 

ドラゴンズの梅津晃大である。なんでも東洋大に在籍時、当時の栗山英樹ファイターズ監督がずいぶん執心であったとか(以前の【Number】記事より)。その栗山氏は現在、チーム編成も担う球団CBOの立場だ。

‥おそらく高木豊も、こういった情報などはナシに何となく名前が出てきたのだろうが、たしかにファイターズのリリーフ陣は先発と比べると手薄であり、梅津という投手は補強ポイントにわりと合致する。ただ、あらためてドラゴンズでの成績を眺めていると、どうも故障がちのようで、年あたりの登板数が少ない。

ドラフト上位で、ポテンシャルは高く、球威も一級品。けれども故障がちなのが玉に瑕。この感じ、このテイ‥ ファイターズに来る前の、誰かに似ていないだろうか?

 

杉浦稔大。スワローズにいた頃は、現在の梅津のような感じであったと思う。移籍後に一時は抑えを務めるようにもなり、故障もほとんどしなくなった。

選手再生の自信‥。もともと栗山氏が好きなタイプのうえ、こうした当人・球団双方にとっての「成功体験」が過去にあるなら、ファイターズが梅津に目をつけていてもおかしくないかと‥。

同じYouTuber繋がりでは落合博満氏も『環境を変えてあげた方がいい選手はいる』そう各所で口にしていた。諸々の観点から、あながち高木サンの見立ても間違っていない?

 

(C)amazon フォームが「大谷似」との声も

ベースボールカード 138 梅津晃大 中日ドラゴンズ (レギュラーカード) 2025 1stバージョン

 

リリーフが弱点とは言われているが、ここまで池田隆英・宮西尚生あたりも状態は悪くなさそうだし、言われるほど深刻ではない。ただ先発投手を8人もかかえていると『その中から誰かがリリーフに回ってくれれば後ろも楽になるのに』そんな思いにも駆られてしまうが、これが皆して状態がいい(笑)。まさに嬉しい悲鳴。

好投を続ける当人たちの気持ちも踏まえて『今さら先発から外せない』というのが実情ではなかろうか。

 

投の「救世主的」な存在となれるか? 今にわかに注目を集めているのが今月、支配下登録を勝ち取った、スン・イーレイ。ファームでは主に先発投手として育てられていたが、高い奪三振(7.09)で後ろで使ってもおもしろい存在。一足先にブレイク中の同胞、グーリンに続きたい。

 

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