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【2025.交流戦直前ファイターズ‥所感「プロ野球」ここまで言って委員会532】メランコリー親父のやきう日誌 《2025年5月29日版》

先日からどうも具合が悪く、医者に診てもらったら副鼻腔炎の診断。

聴けば横浜DeNAのT.バウアーも同じ病を患っていたとか‥。こちとらおとなしく暮らしていても辛かったのに、よくぞ野球のピッチャーのような激しい運動ができたと、妙な感心。

 

症状が現れてからというもの、さすがに喫煙行為は控えていたのだけれど、その欲求を増幅させてしまうような、ビックバンならぬずいぶん小ぶりなハム・シャウエッセン打線(苦笑)

先週末のイーグルス戦から28日のホークス戦にかけて、あげた得点は 1点→1点→1点→5点→1点。‥1点を取るのがやっとという塩梅であり、それでいて同期間2勝2敗1引き分けで済んでいるのはひとえに、秀逸投手陣のおかげである。25日のイーグルス戦、7回を1失点に抑えながら勝ち投手になれなかった細野晴希にかんしては、誠に気の毒であった。

 

わずかな救いは、一軍に上がったばかりの孫易磊(スン・イーレイ)。25日の試合では最終延長12回に投げ、チームの引き分けをアシスト‥ 3点リードの場面で登板した27日のホークス戦ではプロ初セーブを記録した。ともに危なげない投球ぶりで「新・守護神」誕生も予感させた。

ファイターズとは関係ないが29日現在、このスンと、すでに1完封勝利をふくむ2勝をあげていて防御率2.93のグーリン・ルェヤン擁する(であろう)台湾チームと、来春開催のWBC侍ジャパンはいきなり対戦するのだが‥ 大丈夫だろうか。前回大会のように易々突破とは、ならないかもしれない。

 

とまれ、ただでさえ貧打線のところに田宮裕涼がファームで調整中。さいわい最近は伏見寅威がバットの方でも存在感を示し、田宮不在のダメージを最小限にとどめているが「打てる捕手」の戦線離脱は、やはり痛い‥。他に、アリエル・マルティネスはケガから復帰し、ファームの試合に出場し始めている。水谷瞬、有薗直輝といったバットが魅力の強打者も好調を維持しており、再昇格に期待。

 

試合外でメディアを賑やかにしていたのは、新庄監督のNEOトレード・否定投稿。‥そうした投稿じたい斬新で、一石を投じてくれたとは思うけれど、正直、筆者はそれも「アリ」かなと感じていた(笑)。つまりは自チームでくすぶっているくらいなら、どんどん環境を変えてあげた方がいい‥ の持論。

現ファイターズの田中正義、吉田賢吾あたりが好例。当人のためを思うなら、周りもトレード(移籍)をあまりネガティブには捉えないでいただきたい。したがって、停滞した流れを変え得る日ハム戦士の加入、まだまだ絶賛受け付けてマス?

 

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