ファイターズの二軍本拠地移転‥‥ここにきて驚きのニュースが入ってきた。
どうやら、ほぼほぼ決定事項らしい。たしかに道内に移転であれば選手の入れ替えもスムーズに行われるだろうし「ファイターズにとっては」メリットが多いように見えるのだけれど――
ファイターズはもちろんのこと、他チームの移動(遠征)も大変そう‥というのは、よけいなお節介か。ただ、二軍チームの遠征で津軽海峡を越えるのは身体的にも、金銭的にも、なかなかの負担を強いられる。その点、現行の鎌ヶ谷という地はいちおう関東圏にあり、バランス分布的には優れていたのだが。
現時点で北海道のどの地が選ばれるのか判っていないが、ひとつ筆者の脳裏をよぎったのは イースタンリーグからの脱退? ‥聴けば道内にも独立リーグが存在しているようだし、そこに二軍も混ぜてもらう。本州への移動負担が減る分、ファイターズも三軍制を導入するなどしてチーム(育成枠)を増やしたっていい。
北の方に位置するオイシックスやイーグルスは比較的距離は近いといえるけれど、それでも北海道への移動は容易でもないし、できたら道内ですべて収まるのがベストな形だ。北海道で築く、ベースボール王国‥‥。同じ日本であって二ホンではないみたいな、さらに独立したリーグが在ってもおもしろい。
(C)amazon ここでまた野球の試合が観られる日も?
6月27日のライオンズ戦。今井達也が熱中症で降板‥‥近年こうした体調不良を訴える選手が続出しているのにもかかわらず、西武球団がベルーナドームに固執しているのは、おそらく 儲かっているからだろう。当該ファイターズとの三連戦も客足はよかったし、先の交流戦でも盛況していた‥。
「完全自前」で、収入が丸々懐へ入ってくるスタジアムをみすみす手放してしまうのは、経営者の視点からすれば、確かに惜しい。‥それも解かるのだが「選手ファスト」ではないチームにいつまでも居たい主力選手などいるはずもなく、徐々に弱体化‥。言ってみれば、まぁ自業自得である。
一方、最近やたら投手の「完投数」がクローズアップされているファイターズであるが、毎試合観ている者からすると、かなり極端というか。28日の同戦に先発して6回無失点、好投していた山崎福也をアッサリ代えてしまったかと思えば翌日、やはり酷暑なドームで、達孝太が完投勝利‥。いくらまだ年齢の若い投手とはいえ、ひとりで投げ切ってしまったのは驚きだ。
この達‥ 本人が望めば体型もよく似た、大谷翔平のあとの背番号「11」を継承させてもいいのではないか。それくらいの投球を今、している。そのかわり‥といっちゃナンだけれども、あと数年メジャーには行かず、ファイターズでエースとして君臨してもらえたら(笑)
デビューから敗けなしの 6勝‥。ここ1年ちょっとでこれほど伸びるとは思わなかった。他に隅田や佐藤輝ら目玉選手が複数いたなか、高校生の達を「単独指名」に踏み切ったスカウトの眼力に、あらためて恐れ入る。また楽しみな投手が出てきた。
