センテンス・オータム

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【2025.戦い終えて―「プロ野球」ここまで言って委員会560】メランコリー親父のやきう日誌 《2025年9月30日版》

今季の順位は昨シーズンと同じ、2位......

ただ同じ「2位」でもその中身はだいぶ違ったというか。率直な感想を言わせてもらえば「苦しさも」伴うシーズンだった。

 

まず、リーグ優勝を決めたホークスと競っていた点。昨年9月の頃はCSホーム開催を目指し、団結していたのだけれども、それとは全く次元の異なる緊迫感‥。他カードを気にしながら一勝、一敗ごとに一喜一憂。かなり久々に体験するガチの優勝争いなのもあってか、日々シラフではいられなかった。

やはり、新庄剛志監督の優勝を逃した際の落胆ぶりも激しかったわけだが、冷静に考えてみたらチームが「超進歩」した2位‥。おかげでポストシーズンでの戦いが、これからもある‥。CSに進出できないチームのファンから『何を贅沢な!』と思われるかもしれない。が、ホークスとの今回の優勝争いはそれほど神経をすり減らし、エネルギーを消耗させた。もう先のこと(CS)なんて考えられなかったのが、絶対「2位」ではダメだった、監督のホントのところではなかろうか。

 

先ほどシラフではいられなかったと記した。観戦のお供の酒量が増えてしまったのは、まぁワシ個人の問題‥。それでいささか怖い思いしたのは、まったく無意識のうちにSNS上で書き込みを行っていたのを、あとで気づいたこと。

そんな経験は初めてで、アインシュタインの稲田ではないけれども当初「そっち系」を疑ってしまう自分がいた。が、よくよく見てみるとそのセンテンスぶりはいかにもワシで、ワシ以外の人間が到底つぶやかないであろう、いかにもなファイターズがらみの書き込みを、ちゃんとしている‥‥。なのに、どうしてまったく記憶がない(笑)。酒を飲んでも飲まれるなとは、よくいったもの。ファイターズも年々強くなってきたし、奇天烈な新庄采配が続きそうな今後、いっそう気をつけねば。

 

(C)amazon 来季続投決定報道が駆け巡った

2025BBM ベースボールカード ファーストバージョン レギュラーカード No.190 新庄剛志

 

余談として、先日けっこう恥ずかしい体験をした。偶然会った、近隣に越してきたらしい同年代と思しき女性にゴミの出し方を聴かれた。『プラとビニールは不燃ゴミへ』と言おうとしたところを『ブラとビ‥‥!』と、まさかの凡ミス。無意識にブラジャーを想っていたのではなく、おそらく単なる言い間違えであるが、当該女性が真顔の無反応で、よけいに恥ずかしかったw

 

『無意識のうちに』といえば、清宮幸太郎‥。いつのまに「最多安打」のタイトルを争っていたとは、記録マニアのワシとてノーマーク状態であった。

140安打で29日現在、トップと1本差。しかしファイターズの残り試合(2)を考慮すると、かなりハードな戦いになるのだが、ここにきて清宮に「追い風」が。141安打トップタイで9月打撃好調のT.ネビン(埼玉西武)が、残りの試合を出場しないとの由。

そうなればライバルはネビンと並ぶ、村林一輝(東北楽天)。ただイーグルスはファイターズより多く試合を残しており、依然厳しい状況であるのに変わりはない。

愛弟子の「初タイトル」獲得に向け、新庄監督も最大限のバックアップをすると言うが、降って湧いてきたような熾烈なタイトル争いの行方‥。チームの野手ではレイエスとともに年間ほぼ試合に出続けてきた清宮に最後、嬉しい「ご褒美」が待っているのか、要注目だ。

 

 

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