近ごろ【あぶない刑事】に、またハマっている。
刑事らしからぬ、スタイリッシュなタカとユージが街中にもかかわらず拳銃を平気でぶっ放したり、国土の狭い日本でずいぶん派手なカーチェイスを繰り広げたり‥。
おもえば昭和平成の頃の刑事ドラマは、だいたい皆そんな感じだった。世相を織り交ぜた【相棒】のような「推理もの」もいいけれど、そうした現実離れした作品を今観ると、逆に新鮮に感じられてよき。
新シーズンが始まった、その【相棒】。惰性‥ではないけれど、放送していれば気になって観にいってしまう。‥番組開始から20年超にわたる、長い歴史がなせる業だ。
平常運転に戻った一発目。10月29日放送分は、最終的に警察官が犯人だったという‥オチ。フィクションとはいえ、警官を重罪人にしてまっていいのか?の疑問もさることながら、その犯行動機があまりに短絡的すぎで‥。
彼らのイメージダウンになりやしないか? は、まぁ知ったこっちゃないが(笑)、相変わらずラスト15分の詰め込みな「無理くり感」にはモヤッとした。‥さすがにもう慣れたけどw
話題は変わって、フジテレビの昼下がりに放送されている【ぽかぽか】。コサキンこと小堺一機と関根勤がゲスト回が、なかなか胸熱だった。小堺といえば【ごきげんよう】。これが当日、大復活したのである。
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仕事をしていなかった頃は、ほぼ毎日のように観ていた(苦笑)。小堺のトークの回し方、話の拡げ方は一般社会においても参考になる部分は多かった。
それまでのスタジオトークでは冴えていなかった彼が往時の【ごきげんよう】に見立てた企画に移った途端、キレ味が増した。お昼にピークを持っていくよう体が染みついてしまっているのか、はたまた久々の「ホーム」で調子が良くなったのか。
過去回を振り返るVTRもあったが、筆者が個人的に同番組でハマっていた「サイコロの目」を挙げるなら、家族会議。コレは小堺とゲストがひとつの家族となり、母親だったり子どもだったり、それぞれ与えられた立場となってトークするというもの。ふだん演技などしないゲストもいて、愉快だったのだが、幾分マニアックすぎますか(笑)
それと一時期、きまってお盆時期にゲスト出演していた 稲川淳二。彼が出演する各年の三日間、番組は完全に「稲川仕様」となり、サイコロの目がすべて「恐怖系」に変わる。確実に聴ける稲川の怪談ものと併せ、他のゲストの怖い話も楽しめる「お得さ」があった。
マニアック路線でいうなら、当サイトでもたびたび取り上げられる、野球評論家の岩本勉も現役生活中に出演。滅多にない全国放送で気合いが入ったのか、挨拶代わりに和田アキ子のモノマネを披露していたっけ。
今は隣にいない家族と一緒に観ていた当時の情景も甦ってきそうな、誠に「ごきげん」な番組であった。
