元カノがこっちに来たと思ったら~
プテラノドンでした~ ちっきしょー!!
‥って、文字にしたらまったく面白くないでしょ?というか意味不明。16日放送分【笑点】演芸コーナー、小梅太夫の回はもう軽く放送事故(笑)。ワシなんかの世代は彼のテイ、芸風が解っているからまだイイが、何も事前知識を持たぬ若者やお年寄りたちが「ちっきしょー」のオンパレードを見て笑えたのだろうか。
でも、この男‥現在は「エンタ」バブルを元手に、不動産業でもけっこう稼いでいるのだとか。そう聴くと、また少し見る目も変わってきてしまうのが、人間の卑しいところである。
存分に小梅太夫をダシにして、約10ヶ月ぶりくらいに笑点ネタ‥。笑点メンバーへの、あらためて得た「気づき」について今回、触れてみたい。
まず手始めに、座布団運びの山田くんの挨拶‥ なくなったよね。尺の都合でカットされているのかは定かでないが。ちなみ、彼の挨拶で笑ったことは一度もないが、なかったらなかったらでそれは寂しくw
席替えもなく、今も左端の「定位置」に居続ける 三遊亭小遊三。最近、ようやく彼のパターンがつかめてきた。小遊三のネタは概ね5パターンに分類される。
1に「パリコレ」。いわゆる美男子ネタ。主観での福山雅治似やアランドロン似もここに該当。2に「泥棒」。駅前の自転車、および自宅へ配達される牛乳などの窃盗ネタ。3に鉄板の「エロ」。銭湯での混浴、あるいは覗きがらみ。4に、これはわりと近年加わった「お漏らし」系。加齢とともに尿道が緩くなってきた話を笑いに変えて。5に、それ以外。司会の春風亭昇太に『まともな回答も言えるじゃないですか!』そう驚かれるのは、大抵1~4までのパターン以外のときだ。
(C)amazon そして、たまにロマンチスト
いちおう席順から、次は 春風亭一之輔。‥この人、たいへんな実力者であるはずなのに、はなから座布団10枚獲得は眼中にもない感じでしょ? あくまで昇太の「口撃」役に徹している。率先して憎まれ役を買って出ているサマは、まるで六代目・円楽の立ち位置を踏襲しているかのよう。本当は、司会の座なんかコレっぽっちも狙っていないくせに。‥たぶんだが、当初の桂宮治と対峙しているよりも、そちらの方に旨みを感じたのだろう。彼は賢い人だ。
林家たい平は、今年になって昇太イジリの長尺「何かあったのか劇場」の頻度が減ってきたのが、ワシにとっては光明。十八番の?モノマネ、石破茂のは まぁまぁ似ていたが高市早苗は、さすがにマズいだろう。‥ぜんぜん笑点には関係ないけれども、高市氏って、会見中に時おり覗かせるニッコリとした笑顔がいいよね。非常に好印象。男性(オジサン)がやると、いささか気持ち悪いかもだがw
立川晴の輔は最近、ワシの中での株が急上昇中。というか、普通に上手いですよね、この方。‥いかんせん木久扇の「替わり」で入っただけに、幾分パンチに欠けるキャラ性で心配もしたが、その話芸ぶりは現メンバーの中でもピカイチなのではないか。さも模範回答であるかのように、昇太から褒められる場面もしばしば見られる。
ピンクの好楽は、またその芸風が変わってきていて近ごろ、「ヤル気」のなさをウリにしている(苦笑)。そんなものだから、回答をするために手を挙げるだけで観客から拍手が起きる‥ なんてことも。いいなァ、その芸風w。直々の師匠である五代目・円楽からはその「つまらなさ」に冷遇されることも多かったが、好楽イジリが上手な今の司会者とは、とても相性がいいようだ。
最後に、桂宮治。右端にいる席といい、その元気なキャラ性は往時の林家こん平と被る。だが、わりと「オールマイティ」というか、ネタは多岐にわたる。木久扇やこん平のときのような特異な芸風で「押し通して」しまうようなことは少なくて、意外に?正統派。‥ごく個人的には二代目・林家三平よろしく、家族円満な「リア充ネタ」を度々されるのが少し癪であるのだけれど(笑)
いつになるか分からないが、笑点に関する新たな気づきや発見があったら、またここに書き留めたい。
《Prev》
