いつだったかの【世界まる見え!テレビ特捜部】が 素敵だった。
若干うろ覚えな箇所もあるが、概ねこのような内容......
平和なハワイで突然ミサイルの警報が。「北」によるものか!?パニック状態の州民は大慌てで避難を始める。しかし、それはナンてことない‥ただの「誤報」であった。安堵しつつも、一度は生命の危機にさらされた彼らは、より「生」が有限であるのを意識し、周囲にいる人々に感謝と愛情をいだくようになったという‥実話。
ハリウッド映画なら駄作に終わりそうなオチ、ストーリーだがw、極限状態に陥ったときのヒトの真理をよく捉えていたと思う。
【世界まる見え】然り、ここのところ昔は苦手だった所ジョージの番組を目にする機会が多い。同番組では、本当に「司会」に徹している‥という感じ。MCだから当たり前なのだが、ほら所さんって、もっと自由奔放なイメージがあったのだけれど、当日来た複数名のゲストに対し満遍なく話を振る様には、ある種、責任感のようなものが滲みでている。
以前にも増して「置物」と化した、横に居るビートたけしには『もう任せてはいられない』という、番組の長としての責任の表われ‥。特段おもしろいことを口にするワケでもなく、自身はゲストへのフリ役だけに徹し、極めて「事務的」にこなしている。最近、何かそんな「しおらしい」所さんがだんだん愛おしくも感じられ‥。
テレ東系【所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!】は、もう少し自由(笑)。番組内でレギュラーの児嶋一哉だけと絡むミニコーナーがあるのだけれど、彼も時おり苦笑いのような笑みを交えながら、所さんの自由過ぎるペースに必死で飲まれようとしている。
‥この児嶋という芸人も近ごろ買っていて、わりとソツがない。‥先日観たときは池上彰司会の至極お固い番組にも呼ばれていて、あんな場でも、ひと笑いふた笑い取っていた。比較的高齢な所さんや池上サンに好んで使われるのがよく解かる。他の芸人とは「安心感」がちがうのだろう。とりあえずコイツを呼んでおけば間違いない!的な。
(C)amazon 画像はイメージ 当方、千葉テレ【白黒アンジャッシュ】ファン
【そこんトコロ】では「開かずの金庫」も好物企画。だが、なぜだろう‥ 自分が観ているときにかぎって、ドラクエの宝箱よろしく「中身は空っぽだった‥」ということが多い。在っても領収書だったりクリップといった、傍目にはしょーもない物ばかり出てきたり(笑)。開錠までの長~い振り、その期待感を煽るさまは、さながらアルアル詐欺w。視聴者感情を意識してか、中から何も出てこなかった際は、やはり結びもアッサリしたものだ。
故人が生前撮っていたような古いビデオテープを甦らせる企画も良き。なかなか泣かせる。ヒトだったりペットだったり、あるいはモノであったり「失くしてみて初めてその大切さに気づく」のはままある。最近、ワシもよく依頼者の涙にもらい泣きしてしまう。
映像まではいかないにせよ、当時の留守電に録音されていた、自分にとって大切な人の「声」だけでも遺しておけばよかった。そうすればいつでも会いに行くことができた。現代のテクノロジーならそんなのもたやすいだろう。いささかの後悔‥。
