「西川復帰」その第一報を聴いて、当初は 『ん?』
でも、今はかなり肯定的に捉えられるようにもなってきた......
一部で歓迎されていない向きがあり、どうもワシもそうした空気に流されていた感じ。しかし、よくよく考えてみたら特段彼に対して、マイナスな感情はなかったというか(笑)。当時の監督と選手、ファンを裏切る形で退団していった某選手のことは未だに許せていないが、西川は、誰に迷惑をかけていたわけでもないのだし(もちろん現場レベルでの出来事は分からないが、ファンの立場からしたら)。
実際、当時はいいバッティングしていたしなァ。栗山政権末期の頃は、彼と近藤健介以外は皆低打率‥なんてこともザラ。あの頃の打撃ができれば間違いなくレギュラーだけれども、ハテどこまで「勘」が鈍っているのだろう‥。
ここ2、3年ほどマジマジと彼のことを観てきたわけではないので何とも言えないが、どうしたってファイターズのファンには、あの頃の、よかった時のイメージの方が脳裏にこびりついている。‥ファイターズ復帰後に収録された杉谷拳士のチャンネルなどを視るかぎり、相当な覚悟を持って来季に臨むようだし、それならば素直に西川遥輝をもう一度、応援してみようと。
(C)amazon 困ったときの栗山サン?
この背景に、ジャイアンツ球団への松本剛の補償に球団が「金銭のみ」を選んだのもある。‥いったい何を考えているのか。西川を補強?した野手はともかく、投手なんかゼンゼン不足しているのに(苦笑)
チラホラ『最初から話が付いていた』そんな外野からの意見も散見できる。‥なるほど、確かにこのケースなら誰も傷つかない。双方ファン‥特に読売ファンからの反発を招かず、松本本人の心象も悪くせずプライドも尊重し、かつハム球団のイメージも損なわない。‥おそらく、以前のノ〇テンダーとやらで浴びた世間の冷ややかな視線に、球団も学習したのだろう。であるならば、今回の「金銭補償のみ」の選択にも、ある程度合点がいく。
斯様な有様だから、先の「現役ドラフト」においても、読売球団と「仲良しトレード」などと揶揄されてしまったw。‥いや、松浦慶斗がジャイアンツへ渡り、菊地大稀投手がファイターズに来るのは、あくまで「現役ドラフト」のルール上で偶然に起きた産物にすぎないハズなのだが。でも、一連の経緯から、たしかにそう感じ取られても致し方なし(苦笑)
その菊地、恥ずかしながら筆者は存じ上げていなかったのだが、見ればなかなか一軍での実績もある。少なくとも、実績という観点においては松浦よりも上だ。松浦退団で「左腕不足」の懸念は依然解消されていないが、左右の違いはあれど菊地投手の経験でそれも補える‥かもしれない。新天地でもう一花咲かせてもらいたい。
また別の視点では、他の選手獲得に費用(選手枠)を温存しておいた‥の見方も。凡そ外国人だろうが、日本人で他のFA選手だとイーグルスの辰己&則本、ホークスの東浜。いずれも「人的補償あり」の高額年俸選手たちで、獲得はあまり現実的ではない‥。
ここにきてホークスを自由契約になった有原航平のファイターズ「復帰」も取りざたされている。正直「今さら感」はあるがw、もし万が一来て頂けるのなら、それは有難い。西川とは同学年の来季34歳。2016年のV戦士、ふたたび二人の「共闘」が観られるのか‥ あまり過度な期待は寄せずに今後の動向を見守りたい。
