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【不振から「脱出」セヨ?「プロ野球」ここまで言って委員会427】メランコリー親父のやきう日誌 《2024年4月18日版》

関東地区で昼下がりに再放送されていた【BG~身辺警護人~】に、ハマってしまった件――

その前後関係はあえてググっていないが、木村拓哉演ずる主人公・島崎が個人で警備会社を立ち上げ、唯一の社員?斎藤工とともに、一癖もニ癖もある依頼者を身体を張って警護していくという、いかにもテレ朝が好きそうな内容。

 

島崎のクールな仕事っぷり以外に筆者が注目したのは、木村がシングルファーザーを演じていた点だ。それでいて「くたびれ感」はなく、警護中はパリッとダーク系の服を着こなしている、いかにもな「やり手感」。仕事柄、恋愛は諦めている様子だが、着実に女性外科医とイイ関係になってきているのも微笑ましく。‥やはり、こーいう人間味の感じられる役柄のほうが個人的には好きだ。昨年放送の【教場】あたりは、何かあまりキムタクらしさがなくて(笑)

今月末、テレ朝では彼主演の新ドラマが始まる模様。詳しいストーリーや共演者など、まだ多くはベールに包まれたままだが、いちど刑務所に収容されながらも脱獄を企てるという【プリズン・ブレイク】さながらの男を演じるとか‥。胸熱な内容に久々リアルタイムでTVドラマを観ようか、絶賛検討中だ。

 

話題は変わり【プリズン・ブレイク】でもおなじみの、ウェントワース・ミラー似?北海道日本ハムのアンドリュー・スティーブンソンが早くも二軍降格との報が‥‥

 

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マイケル

 

オープン戦では中距離打者の触れ込みどおり、ヒットを量産。開幕に向け、大いに期待を持たせてくれたのだが。オープン戦で打ちすぎて本番でピタッと当たりが止まるのは、いわば新助っ人「あるある」。けれども、スティーブンソンにかんしてはそこまで爆発していたわけでもないし、本番でも「ほどほど」にはやってくれるだろうと(笑)

ヒットが出ないのは多少運の要素もあるが、打点「0」、ここまでチームトップの併殺打「4」は、さすがにいただけない(18日現在)。むべなるかな監督の早期決断も納得。現段階ではチームの足を引っ張っていると思われてしまっても、致し方ないところだ。

 

もうひとりの新外国人、レイエスも低空飛行。が、ここにきて徐々に鋭い当たりも出始めてきている。彼らを観ながらふと思ったのは、栗山前監督の忍耐力、すげーなと。

2015年、ブランドン・レアードも来日当初はなかなか打てず、序盤戦は打率2割も満たなかった。それこそ出だしは今のレイエスと同じようなものだったが、辛抱強く使い続けた結果、翌年には本塁打王にまで輝く。‥並みの監督では、おそらくあそこまで我慢できないだろう。巨人あたりなら開花を待たずに春先でクビになっていた可能性もある(笑)

幸いレイエスにかんしても、打てないながらも明るい性格のようでベンチでまだ笑顔も見られる。どこまで新庄監督の我慢が続くかは分からないが、どうにか「第二のレアード」を目指して奮起してもらいたい。

 

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