2024-01-01から1年間の記事一覧
CSホーム開催が決定―― 最終戦の挨拶も新庄節全開。『2017年以来の‥』ときた時、最後にCSに出場した「2018年以来」を間違えて、やらかしたかと思ったら、なんと主催200万人超えを果たした観客動員のハナシ。そこを気にしている監督も珍しいが、まぁいかにもら…
26日、ファイターズが「3度目の正直」でCS出場を決めた。 まずは決勝ホームランの 清宮幸太郎。なぜか新庄監督は彼をあまり褒めたがらない。ただ、前監督の栗山英樹氏も、わりと清宮に厳しいところはあったし(21年シーズンは二軍で塩漬け!)、元々そういう…
きょう9月26日は、近鉄球団が最後のリーグ優勝を決めた日‥‥。 いま思えばそれを境にして、中村紀のメジャー移籍騒動に始まり、球団自体の消滅へと続いていく、長い「負」の道のり。‥ちょうどその頃を描いた山室寛之著【2004年のプロ野球 球界再編20年目の真…
ここのところ、ホークス戦で「立て直し」の傾向が‥‥。 今月初めのライオンズ戦、先週末のイーグルス戦に連敗を喫したファイターズ。いずれも逆転負けで、ズルズルと後を引きそうな敗戦の仕方であったが、週があけたホークス戦に連勝し、息を吹き返している。…
おっちゃんビックリしたわー お立ち台でレイエスが、ホイットニー・ヒューストンを唄う(笑)。映画【ボディガード】主題歌のアレ。筆者世代では、若かりし中居クンがよく『エンダ~イヤ~』なんて共演者を茶化す?ときに唄っていた、まさに、あのサビ箇所を…
少し前のサンデー毎日にあった【東京ドームを沸かせた「長島劇場」三菱重工East、都市対抗初V】(※1) コレ何かなぁと思って読み進めたら、記事のメインは同チームに所属している、変則右腕の長島彰投手。‥曰く『自分でピンチを作って、自分で抑えるみたいな…
先日発売の新潮に、なかなか興味深い記事があった(※1)。 それによれば今シーズン多発したプロ野球「乱闘騒ぎ」において、ふたつの共通点があった‥。いわゆる「仕掛けた側」が下位(Bクラス)に沈んでいる点。あと、記事中にあげられていた乱闘が、すべて「…
3日からの首位ホークス戦に連勝‥‥。 それでも9ゲーム差(笑)。メディアから首位攻防戦と言われるくらい、もう少し事前に詰めておきたいところではあったが。互いの残り試合を鑑みてもここをひっくり返すのは、さすがに難しい。ただ、また別のところに生きが…
スティーブンソンが再登録から9日で登録抹消‥‥? なんか最近こういうの多くないか。細川凌平しかり野村佑希にしかり。‥せっかくチーム状態は良いのだから、もっと腰を据えた野球を観せてほしいのだが、やっていることは、この時期に「来季を見据えた」選手起…
イーグルスの早川隆久が球団初の「左腕二桁勝利」に王手をかけているとか。 これに付随して、先日発売された週刊ベースボールの「左腕特集」が、なかなかに興味深く―― ファイターズの項。誕生して20年の楽天球団を除くと、通算100勝以上のサウスポーが皆無な…
「KINZ&K-ing」というコンビをご存じだろうか。 このふたり、CHAGEandASKAのモノマネを十八番としているのだが、これがなかなかにエモい。歌声が「往時」のチャゲアス、そのまんまなのである。本家の再結成が絶望的とも言われ、また加齢などによってASKAも…
さすがは、最先端の設備を誇るスタジアム‥‥ 屋根が開いていたなかでの25日、対ホークス戦は、それこそ幕張なみの強風が吹き荒れていたのだけれど、その影響もあってか試合途中にクローズ。当然風は止み、陽も射さなくなって、前後半でまったくちがう景色を覗…
タレントとしてのフワちゃんは、もうちょっと厳しいかもなぁ‥‥ いや、だって急にあらたまって「丁寧語」で喋る彼女なんて違和感ありまくりでしょ? ‥かといって今までのキャラを無理やり押し通しても『絶対また同じことやる』そう外野から叩かれるに決まって…
警告試合となった、12日のZOZOマリン。 発端は森友哉が左腕・坂本光士郎から受けた死球だったが、あらためて調べてみたら坂本のほうが1歳年長‥。SNS上では「帽子を取らない」投手を非礼だとの声も挙がっていたけれど、彼の口調をみるかぎり謝っているように…
プロ7年目、清宮幸太郎が7日のイーグルス戦で放った決勝弾で通算55本塁打。 同学年の村上宗隆が1シーズンで56本打ったのを考えたら少し寂しい気もするが、三冠王となった彼は別格。ただ、現時点でいうならその村上以上に清宮が猛打をふるっている―― もともと…
『勝ちに飢えている』とは、お立ち台での清宮幸太郎談。 ‥なるほど、清宮がファイターズに入団した初年度こそ3位だったが、以降の5シーズンは5位と6位だけ。20年代はCS進出争いにすら絡めておらず、現場レベルでは観ているだけの我々以上に「負け続けている…
下記は映画【チャーリー】について、平辻哲也氏がサンデー毎日誌上に寄せた紹介文。 本作は、孤独な男が余命わずかな犬との出会いをきっかけに、人生を生き直すインド映画。カンナダ映画祭として歴代5位の大ヒットを記録した。主人公は職場、近所で変わり者…
千葉ロッテがダラス・カイケル投手を獲得―― メジャー通ではない筆者に、この投手の凄さはよく解らない。が、周りの騒ぎ方を観ているとMLB通算103勝‥ 何より「サイ・ヤング賞」の反響は、非常に大きく。 「他人様」の補強に口を挟むのもナンだけれど、彼の経…
それにしても、異常な暑さ....... 日頃運動していない中年筆者なぞ、屋外にものの数分いるだけでクラクラしてきてしまう。こんな中、炎天下の鎌ヶ谷スタジアムのファーム中継を観るだのが、時に痛々しく映るほどだ。 「水を飲んではいけない」野球部あるある…
いま思えば、とても厭な時代だった‥‥。 1990年代後半の世紀末、「キレる」厳密には「他人がキレるのを観る」のが、矢鱈に流行っていた。フジ系【愛する二人別れる二人】で旦那と嫁の不倫相手を戦わせ、TBS系【ガチンコ】では公然と一般人による暴力行為がカ…
「CS必ず行く」 そう短冊に想いを寄せていた、松本剛‥‥。この男、よく解っているよ。冷静に物事を見ている。折り返し地点で首位と、もうこれだけゲーム差が離れてしまったなら「3位以上」が、やはり現実的。他チームならともかく、2年連続最下位のファイター…
広瀬すずが賢しげに「三井不動産」の素晴らしさを語るCM―― 嬢曰く、ずいぶんと手広くやっているそうだが、今度は巷でウワサの「築地ドーム」の建設にも関わるとか。近い将来、巨人がフランチャイズにするのではないか?とも言われている新球場だ(球団幹部は…
おかしなことだらけ‥‥。 現行の年金制度である。たとえば未納の時期が長期間があり、いざ受給できる段となったが、その額では到底生活できない。それで生活保護を申請し、足りない分を補う‥。生活保護は困窮者に与えられた然るべき権利だけれど、でも、これ…
リスペクトが足りなかった―― そうヒーローインタビュー中に異例の「お詫び」をしたのが、アリエル・マルティネス。決勝のホームランをレフトスタンドに叩き込んだ直後、感情が高ぶって被っていたヘルメットを放り投げた行為を指すのであるが、特段誰かが迷惑…
「推し活」って言葉、いま流行ってるよね‥。 東洋経済6/15号内の記事(※1)によれば「アニメ・マンガ・ゲーム」「YouTuber・VTuber」「ミュージシャン・アーティスト」を一般的には指すらしいのだけれど、悲しいかな筆者はこれらに該当者なし。さすがオッサ…
直近10試合で1勝8敗1分け‥。真っ逆さまに5位転落‥‥。 月(ツキ)が変わっても流れは好転せず、ファイターズファンにとって悪夢のような2週間だった。 本体には、あまり語るべき事柄もないということで(苦笑)、今記事は別視点。2日の千葉ロッテ戦は「50周年…
久しぶりに大まじめに視た、テレ朝系連ドラ【Believe-君にかける橋-】。 わりと視聴率はよかったみたい。自分の周りは日曜の長谷川博己の方へ流れていき、視ている者は全くいなかったが(笑)。いくつか感想をあげるなら、あまりに呆気ない脱獄にまず拍子抜…
オールスターファン投票でファイターズから9人が選出‥‥ しかも、各ポジションごとの投票数を見た感じ、次点の選手を大きく引き離している。一体いつからファイターズは、こんな「人気」選手を大勢かかえる球団になったのか(笑) ‥まぁチーム全体の好調さ(…
先月、6勝14敗3引分け...... 対ホークス戦3連敗を含む、5連敗フィニッシュでいよいよシーズン折り返しとなる7月の戦いに突入。昨年ほぼ同時期に球団ワースト記録に迫る13連敗を喫し、借金が一気に20近くまで膨れ上がってしまった。その二の舞とならないため…
これが私の生きる道―― 言わずと知れた、平成時代に流行ったPUFFYの代表曲だが、それを地で行くバイプレーヤーたちの躍動。 25日から埼玉地区で行われた連戦に、ファイターズは1敗1分け‥。下位チーム相手に苦杯を嘗めた格好であるが、連敗スレスレなところま…